船田和成のハッピーダイエットライフ

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玄米は胃腸の弱い人と子供に向かないのか?

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

玄米胃腸の弱い人に向かないのか?玄米は子供よくないのか?

玄米は体に良いという方と、体に悪いという方にわかれます。
実際はどうなのか、ハッピー☆ダイエットの見解をご紹介します。

玄米は胃腸の弱い人と子供に向かないのか? ■

先日テキストを購入された方から、
このような質問がきたので、許可をえてブログで紹介します。

<質問>
最近、生協で玄米を買い、玄米食をスタートさせました。
そこで質問なのですが、小さい子供にも同じもの(玄米と白米1対1)をたべさせているのですが、子供には消化がよくないのでしょうか?

柏原ゆきよさんの「お腹からやせる食べ方」という本をたまたま読んでいたのですが、
玄米を噛まずにたべる人はミネラルの吸収を阻害し、新陳代謝が鈍くなり肌が乾燥するとあり、6歳未満の子供や胃腸の弱い子供にはむいていない。
医療関係者の間では玄米はよくないとの記載があり不 安になりました。(雑穀を進めていました。それならいいの?という理由はよくわかりませんでした。(^_^;))

これは以前から船田さんのブログで見たフィチン酸等の、玄米を長時間浸水させるといいというのでは解消しない問題なのでしょうか?
季節的にも乾燥の季節で子供も肌をかくので、小さな子供には白米だけの方がいいのかと心配になりました。
私自身もなかなかよく噛んで食べるというのが、頭では分かっていても難しいです。
よろしくお願いします。

<お答え>

結論を先にいうと、
玄米が体にわるいなら、何が体に良いのでしょう?

白米でしょうか?小麦でしょうか?
しかし、白米の食べ過ぎは肥満と生活習慣病を招きます。

これは、いつも問題になる論点です。
本に書かれた方法というのは、読む人全員に良い方法が書いてあるのではありません。

これは本を作る時に、対象者を絞り込むのです。
なぜなら、全国民に共通の健康法というのは書く事が出来ません。

男女の差があり、年齢の差があり、体格の差があり、
仕事量の差があり、考え方の違いがあるので、同じはずがないのです。

ご質問の、柏原ゆきよさんの「お腹から痩せる食べ方」も、
やはり対象者を絞って書かれているはずで、対象外の人には効果がありません。

効果がないどころか、
害になることもあるので注意が必要です。

そのために、
ダイエットコーチという仕事があるのです。

しかし、書いてあることは正しいのです。
柏原ゆきよさんは管理栄養士ですから、現代栄養学の論点で書いています。

そして、現代人はとんでもない物を食べています。
だから、ひどい食生活を送っている人や、標準より太っている方には向いています。

外食が多く、お菓子ばかり食べて、
体重が80キロありますという方なら、きっと「お腹から痩せる」でしょう。

しかし、食が細く、
運動量も多くない、細い女性がこの方法を実践したら、普通に太ります。

医療関係者の間では、玄米が良くないと書かれていたそうですが、
医療関係者は栄養学の勉強はしていませんし、男性は基本的に玄米など食べません。

男性は、極端な話、肉と白米と酒しか口にしません。
野菜から食べる男性は、草食系男子とか言われてしまいますよね・・笑
自分が好きじゃない物に、理由をつけて「よくない」といっているのでしょう。

この本と、医療関係者は、白米をお勧めしていますが、
栄養学の基本に玄米など出てきませんから、仕方ありませんね。

でも、言っておきますが、
白米ばかり食べている方は、50歳過ぎたら糖尿病の危険があります。

私は白米が太りやすいので玄米を勧めています。
そして、玄米に雑穀をいれると、なお良いですとお話しています。

大人に関しては、
ようするに、好きか嫌いかの問題です。

悪い所やリスクを考えたら、
白米の方がよっぽどリスクが高くて危険だと思います。

しかし、現代人は白米を食べるのが常識です。
だから、常識的な食生活にもどしましょうという本ですね。

つまり、現代人は、
もっと非常識な物ばかり食べているのです・・笑

ただ、玄米はミネラルの吸収を悪くするといいますが、
白米よりも玄米の方が、ミネラルが5倍~9倍位多く含まれています。

吸収を悪くする玄米がいいか、
もともと栄養価の低い白米がいいか・・・。

これは、好みの問題でしょう。

さて、本当の問題は子供ですね。
この本にもあるように、胃腸の弱い方と子供には問題があるかもしれません。

実際に玄米は食物繊維が多いですし、
白米よりも消化の負担がかかるのは間違いないと思います。

しかし、白米を食べ始めたのは、
江戸時代の中期だという話で、それより前の室町時代は完全に玄米雑穀ですよね。

まあ、日本の室町時代の食生活が、
世界一健康的な食生活だと世界保健機関が認めています。

当然、玄米を食べていたと思いますが、
離乳食や幼児食はどうだったのか、興味深いですね。

ちょっと検索して調べてみました。
すると、「日本の古典文学から読む子ども史」という論文がありました。

そこでは、日本最古の歴史書である、
「古事記」と「日本書紀」の内容に食生活の事も書かれていたのです。

それによると、
幼児にお米を食べさせる時は、母親がよく噛んでから与えていたとあります。

つまり、どろどろのおかゆ状にして食べさせたわけですね。
たしかに、これなら栄養価も高く、柔らかくて消化に良いでしょう。

しかし、今なら歯周病が移るといわれそうです。
衛生的ではありませんから、あまりお勧めできません。

これは、胃腸の弱い人も同じです。
胃腸の弱い方が玄米を食べるなら、玄米のおかゆにするといいです。

もっと胃腸の弱い人、
つまり、体力がない方は、玄米クリームがいいです。

玄米クリームとは、
玄米を粉状にひいて、それを水で炊いたものです。

このように柔らかくする事によって、
玄米の栄養価を損なうことなく玄米が食べられます。

が、しかし!

柔らかければいいのかというと、
それも問題があるので、最後に書いておきます。

これは体も同じですが、
あまり負担が無さすぎる状況は良くないのです。

つまり、体力が落ちると、
胃腸の消化力も落ちるので注意です。

少しは固い物を与えないと、
胃腸がしっかり働こうとしなくなってしまいます。

つまり、消化しない悪循環になるのです。

また、子供に柔らかい物ばかり与えていると、
顎が発達できないので、歯が正常な位置に生えてきません。

八重歯なら可愛い方で、
顎の大きさが足りないので、歯が歯茎の途中から生えてきたりします。

そうすると、歯茎のセンターが狂うのです。
上あごと下あごの発達がずれると、大変な後遺症が発生します。

上あごと下あごがずれて発達すると、
肉体的にも精神的にも、正常な人間になる事が難しくなります。

顎のセンターが狂うと、
体のセンターも狂うので運動が出来なくなります。

力を入れる時に歯を食いしばりますよね。
歯のセンターがずれていると、力を入れる事が出来ません。

さらに精神的にも不安定で、
情緒不安定、恐怖感が強い、精神疾患の状態になるのです。

まあ、柔らかい物ばかり食べると、
成長期の子供は害がとてつもなく大きいので注意してください。

かといって、離乳食の赤ちゃんに、
玄米を食べさすのは、さすがに無理だと思います。

このあたりも対象を見て決めるしかありません。
お母さんの判断で、子供の状態を観察して決めてください。

以上、玄米のお話でした。

やはり物事は極端に考えず、
バランスの良い考え方をすることが大事ですね。

消化力も鍛える必要がある。

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