船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

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愛情・食事・睡眠の本能とダイエットの関係

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

禁断のダイエット法かな!?

本能とダイエット法の関係を教えます。

私は20代の頃に断食道場に行きました。

ダイエットというより健康法として3週間山中に滞在したのです。

そこで不思議な経験をしたのですね。

食べないでいると、眠れなくなる。

食べないでいると、女性に眼が行かない。

当時25歳で健康男子でしたから、

食欲旺盛だし爆睡できるし性欲はマックス(笑)

それが断食中は全然眠くならないのです。

そしてテレビCM等で水着の女性が写っても興味なし。

女性に興味が無くなったというか、

水着姿なんて見たくもないという気持ちになりました。

食事をしないと、

睡眠欲消滅して性欲も消滅したのです。

人間の生存をかけて本能がありますよね。

言わずと知れた、食欲、睡眠欲、性欲(愛情)です。

これはどうも個別な物ではなく、

お互いに関連しあってバランスを取っているようだな・・。

そう思っていたのですが「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」が人気の

実業家でエッセイストの黒川伊保子さんの本に本能に関する面白い記述がありました。

彼女は若い頃に人工知能の開発をしていたのです。

コンピュータと人間の会話を成立させるための仕事を会社員として行っていたとか。

その時に男性と女性では

言葉の使い方から「聞く」「見る」という五感の能力が違うことに気づいたのです。

男性と女性は「見える色が違う」とか、

「脳内の構造が違う」ことなどから「男性と女性は会話の構成が違う」と気づいたのです。

そのためコンピュータと人間が会話するには、

男性と女性では違うプログラミングにしないと「会話が成立しない」ことを発見したのです。

簡単にいえば、

女性はプロセス重視で、男性は結果重視の会話をします。

それが「夫のトリセツ」とか「妻のトリセツ」の出版につながったのですが、

「キレる女、懲りない男」という本の中に「脳の食欲中枢は性欲中枢の隣にある」と書かれています。

そして、男性よりも女性の方が脳内の位置が近いのだとか。

そのため女性は寂しくなると食欲が増すと「脳の構造」から説明していました。

私はこれを読んで「なるほど!」と納得しました。

やはり食欲・性欲・睡眠欲は、脳の奥で繋がっていたのですね。

そこで、本能とダイエットについて考えてみたのです。

だいたい以下のようになりますよ。

食事を減らす⇒睡眠短縮⇒性欲無くなる⇒(痩せる)

食事を増やす⇒爆睡⇒性欲マックス⇒(太る)

愛情不足⇒眠れない⇒食欲マックス⇒(太る)

愛に満たされる⇒爆睡⇒食欲減少⇒(痩せる)

睡眠不足⇒爆食い⇒性欲減退⇒(太る)

睡眠満足⇒食欲減少⇒性欲マックス⇒(痩せる)

こんな関係になっているので、

これをダイエットに生かすにはどうするか?

自然に食欲が抑えられるとダイエットできますよね。

つまり、「愛情に満たされる」「睡眠を十分にとる」のが良い。

しかし、ひとつ問題が・・・。

そもそも、睡眠は受動的というか、なかなかコントロールしにくいのです。

だから「愛情を満たす」のが先なんです。

すると食欲が抑えられて熟睡ができるのですね。

よく眠ると成長ホルモンが体を修復しますので、

お肌はツルツルと輝いて、スタイルも食欲減るのでスリムになってゆきます。

よく「恋をすると女性はキレイになる」といいます。

これは体のホルモン的にも脳科学的にも「そのとおり」のようです。

しかし、また問題が・・・。

日常的に「愛に満たされている」方がどれだけいるのか??

恋人同士や新婚夫婦ならいざしらず、

独身や長年連れ添った夫婦はなかなかそうもゆきません・・。

そこが問題なのですが、

ここでひとつの回答があるんです。

愛に関してですが、

これはスピリチュアル的にいうと法則があるのです。

愛はもらおう、奪おうとすると逃げてゆく。

逆に愛してゆこう、与えようとすると「満たされる」のです。

簡単な言葉でいうと、

「奪う愛」は不幸になる。

「与える愛」は幸福になる。

これは男女関係だけではありません。

与える愛は男女や家族から隣人愛に大きくなる可能性があるのです。

人間だけではないですよ。

ペットとか植物のお世話をするのも愛の行為です。

なかなか奥が深いのですが、

もっと簡単なことばで説明しましょう。

自分のことばかり考えると不幸になり食欲マックスになる。

自分以外の生き物に眼を向けて優しくすると食欲が減って来る。

これが法則です。

そういえば映画「体脂肪計タニタの社員食堂」でも、

ダイエット中は会社の屋上で「野菜を育てる」ことを義務付けていました。

なにせ屋上ですから水道はありません。

バケツやタンクに水を入れて屋上まで階段で登るいい運動です。

微笑ましく描かれていましたが、

これは脳科学的にも正しいことなのですね。

さらにダイエット仲間もいました。

愛情というと、どうしても男女関係が連想されますが、

男でも女でも、「仲間同士の絆」というのは「友情」という愛なのです。

やはり自分以外の生き物や人間に眼を向けて、

育てたり、励ましたり、慈しんだりすることが「愛の行為」なんでしょう。

そういう意味では仲間同士のハグとかも有効ですね。

つまり本能とダイエットの関係とは?

自分以外の生き物や人間に関心を持って、

優しく、慈しむような気持ちで接することです。

簡単に言えば「愛情深い人間」になりましょう。

そうすれば、異常な食欲は無くなり、本能が整うのです。

もちろん独身の方は婚活をするといいですね。

ご夫婦の方は浮気ではなく伴侶に優しくするといいことがありますよ。

それが難しければ、

趣味の仲間や園芸で土いじりなんか始めるといいと思います。

なかなか奥の深い話ですが、

なんらかの参考になれば幸いです。

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