いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエットの基本は
やはり食事をコントロールすることが大事です。
運動で痩せるといっても、
暴飲暴食や過食をして痩せるはずありません。
しかし食事で満腹になるのはまだいいです。
一番いけないのが、間食やおやつで甘い物をたべること。
現代人は食べ過ぎでカロリー過剰なのに、
さらに10時と3時と深夜のおやつを食べていませんか?
子供が3時のおやつを食べるなら微笑ましいです。
しかし「痩せたい中高年女性」がおやつを食べていたら苦笑するしかないですね・・。
お勤めをしている女性も多いですが、
話を聞いてみると職場の休憩時にお菓子が配られることが多いようです。
しかもそのおやつの内容はどうですか?
クッキーやチョコレートや煎餅や饅頭などが多いですよね。
ちなみに農林水産省のホームページにおやつのことが書いてあります。
子供向けの内容ですが、
お菓子は控えめにして、おにぎりや果物や乳製品を勧めています。
つまり高カロリーで食べ過ぎになる物を避けて、
ちゃんと栄養価のある物を食べるようにお勧めしているのです。
子供は胃袋が小さいですから、
昼食と夕食の間に6~8時間もあったらもちません。
だから、おにぎりを与えるのは正しいと思います。
果物は食べ過ぎが出来ないし、ヨーグルトやチーズは栄養価が高いです。
しかし中高年女性がおやつにおにぎりはあり得ないでしょう(笑)
だいたいは甘い物とコーヒー等のお茶がセットになっていると思います。
これは最悪の組み合わせです。
おやつとして果物や乳製品など
ビタミンやミネラルやたんぱく質が多い食材なら栄養補給になりますけどね・・。
甘い物でカロリー過剰になり、
その糖質を代謝するために貴重なビタミンB群が使われてしまいます。
さらにコーヒー等のお茶には、
鉄分の吸収を阻害するタンニン等がありますからね・・。
女性はみなさん鉄とビタミンB群が不足(または欠乏)しています。
それなのに、鉄の吸収を阻害する物とビタミンB群を浪費する物を好んで食べる。
悪循環ですよね・・。
そもそも、何でおやつや間食が必要なのでしょう?
付き合いというのもあるでしょうが、自主的に甘いおやつを食べるのは問題です。
食べずに過ごせるならいいですが、
おやつを食べずにはいられないなら糖質依存症でしょう。
つまり糖質の塊であるおやつを食べないと生きてゆけないのです。
生きてゆけないといったら大げさに感じるかもしれませんが本当ですよ。
これは体と脳の指令ですから逆らえません。
意志の力で止められない食欲だからおやつが止められないのです。
なぜ糖質依存になるかといえば、
お菓子に含まれる砂糖類は瞬間的に活動エネルギーを生むからです。
お菓子を食べるとすぐに元気になる。
しかし2時間後にはまた食べたくなってしまう。
砂糖の生むエネルギーは
たき火に例えると新聞紙を燃やしたような物です。
瞬間的に一気に燃えますが、すぐに灰になって消えます。
やはりたき火にするなら太い木材が必要になりますよね?
しかし太い木材に火をかざしても、
すぐには燃えてくれないから種火が必要になります。
人間の体も同じなのです。
糖質依存症の方は新聞紙のような燃やし方しかできないのです。
だから常に新聞紙(甘い物)を補充しないと燃え尽きて消えてしまうのですね。
ではなぜ太い木材が燃やせないのでしょう?
それには理由があってたんぱく質、ビタミン、ミネラルが必要なのです。
タンパク質、ビタミン、ミネラルが種火となって、
太い木材(脂肪)が燃えてくれるというわけなのです。
だから毎日の食事に
たんぱく質とビタミンとミネラルを食べる必要があるのです。
しかし、ここで問題が!
じつは糖質依存症の方は、
栄養補給の大事さを知って実践しようとしても難しいのです。
すでに糖質依存症になっているということは、
たんぱく質・ビタミン・ミネラル欠乏なので「消化できない」のです。
つまりちゃんと栄養のある物を食べようとしても、
その食材を消化できる体力と酵素が不足していて胃の調子が悪くなります。
栄養補給しようにも消化できないのです。
普通はそこでサプリメントを使うと良いのですが、まだ問題があります。
ビタミンやミネラルのサプリはお勧めなのですが、
そもそもたんぱく質が不足していると効果が弱いのですね。
そこでプロテインやアミノ酸のサプリメントが必要になります。
しかし、実際はプロテインさえ消化できない方が非常に多いようなのです。
そしてもうひとつの問題が!
これほど栄養失調が深刻なのに、
その本人が栄養不足に気づかないという現実があります。
そして・・、
こんな小食なのに痩せないのは何故?
このように思っているでしょう。
じつは深刻な栄養失調だからこそ、
たくさん食べられず小食になっているだけなのです。
特徴としては小食なのに体脂肪率が多い。
そしておやつに甘い物を食べずにはいられないなら・・・、
糖質依存症で栄養失調ですよ!
ここを改善しないと、
ダイエットは一生無理だろうと思います。
さらにこのようなタイプの場合、
50歳を過ぎると糖尿病と骨粗しょう症のリスクが高いです。
さらに糖質依存の方は、
癌になりやすく、認知症になりやすいのです。
これを根本的に解決するのが、
正しいダイエットを実践することなのですね。
しかし実際に糖質依存の方が、
自力でそれを克服するのはハードルが高いかもしれません。
実際に自分の状態が分からないし、
世間のダイエット常識とは違うし、
決意して実践しても上手く行かない。
だからこそ、
専門家のサポートが必要なのですね。
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