いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
このところ塩とか
調味料の話を書いています。
かなり誤解されているし、
ダイエット効果に差があるからです。
調味料も結局
どんな塩を使っているかで違います。
よい調味料を使うと、
健康とダイエットによい効果がありますよ。
逆に言えば「普通に売っている調味料」は
減塩しなければいけない精製塩を使っているのが問題です。
精製塩は食べ過ぎると
体内のミネラルバランスが崩れてしまいます。
するとダイエット的には
体内の水分で体重が重くなり浮腫みやすくなります。
健康的には血圧が上がりますし、
カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄・銅・亜鉛などすべて不足します。
ミネラルが不足すると病気になりますよ。
病気になる前には様々な体調不良を経験することになります。
そしてミネラルが不足すると
過食衝動が起きやすいのが問題ですね・・。
そこで良い塩を使って頂きたいのですが、
昔からよい塩の代名詞である「赤穂の天塩」と「伯方の塩」を使う方も多いでしょう。
ところが現実には、
「赤穂の天塩」も「博多の塩」も天然の塩ではありません。
そもそも海水を天日や火力で煮詰め、
海の成分をそのまま残した塩を「表現する言葉が無い」のが現実です。
赤穂の天塩も表示を見ると
・江戸時代から守られてきた伝統の味
・時を超えて愛されるニガリを含んだ塩
・オーストラリアの天日塩を使っている
・昔ながらの製法を継承している
このようなことが書かれています。
これだけ読むと「海水からそのまま作られた」と思いますよね？
ところが現実は違います。
オーストラリアで作られた
天日で乾燥された塩を使っているのは事実です。
しかしその天日塩を日本の海水に混ぜて、
さらに中国産などのにがりを混ぜて「溶解」し真空蒸発「立釜」した塩です。
つまり（相応しい言葉が無くて困りますが）、
天然の塩ではなくて「再生加工塩」という分類になります。
天然の塩は「天日」か「平釜」で作られます。
または岩塩のように「粉砕」という工程が入る時もあります。
「赤穂の天塩」も「伯方の塩」も
精製塩よりはいいけれど、コストダウンして作られた再生加工塩です。
いまでは精製塩はあまり売れないようで、
お店で売っている塩は「ほとんどが再生加工塩」という状態です。
だいたいスーパーなら売り場に
20～30種類の塩が並んでいますが90％は再生加工塩ですね。
そして棚の上の方に「食卓塩」「キッチンソルト」があり、
棚の下の方に「食塩」という形で一番安く売られているのが精製塩です。
お勧めしたい塩は製法に
「天日」と「平釜」と書いてあるのがいいです。
表のパッケージを読んでも、
はっきり言って「さっぱり分からない」状態です・・。
だから裏面の「原材料」ではなく「製法」または「工程」を確認します。
原材料を見ても「海水」と書いてあるのは精製塩も天然塩も同じですからね。
けっこうメーカーは色々あります。
よく見かけるお勧めの塩が「海の精」とか「ぬちまーす」という塩ですね。
似ているけど「シママース」というのは再生加工塩ですよ（笑）
あと「岩塩」も人気ですが、これは大昔の海水が結晶化したものです。
再生加工塩とは違いますが、
成分はいろいろですが精製塩よりはいいです。
岩塩の場合は「クリスタル岩塩」がお勧めです。
普通の岩塩が「石炭」ならクリスタル岩塩は「ダイアモンド」です。
クリスタル岩塩の方が吸収率高いようです。
ぜひよい塩を使ってダイエットしてくださいね。
新しいテキストでは除去食の過程がありますが、
良い調味料を使うことで料理を美味しくすることが出来ます。
まだ今までどおり購入できます。
ただいま次の販売方法を検討しているため価格はそのままです。
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