いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
夕食の前にバナナを食べる。
それだけでダイエットには有効だと思います。
朝バナナという方法もありましたが、
夜にバナナを食べるのもいい方法だと思います。
他の果物と違い
けっこう食べ応えがあるので食事やご飯の代わりになります。
朝バナナは朝食をバナナだけにする方法ですが、
夜バナナは2通りの方法があるので注意が必要です。
夜バナナの1つめは、
朝バナナと同じように夕食とバナナ2本位と置き換えてしまう方法です。
とても簡単ですが、
たんぱく質や脂質が不足するので短期決戦向きですね。
長期間実践すると栄養不足で筋肉が落ちます。
そうするとより太りやすい体質になるので数日程度がお勧めです。
もうひとつの夜バナナが、
夕食の前にバナナ2本と水を飲んで、その後普通に夕食を食べる方法です。
イメージとしては
夕食のご飯の代わりにバナナを食べる。
そして、おかずは普通に食べる。
そんな感じであれば実践しやすいと思います。
これならおかずを普通に食べるので、
栄養不足になる心配はそんなにないしお勧めです。
バナナは果物の中では高カロリーですが、
白米に比べてカロリーは低いのでダイエットになるのです。
果物は体を冷やす傾向がありますが、
暖かいお茶等と一緒に食べるといいですね。
それに食事前30分に食べておけば、
夕食のドカ食いを防いでトータルで小食になります。
むしろ白米を抜くよりいい方法だと思います。
100gあたりの栄養を比較してみましょう。
注目して欲しい所に星印をつけました。
白米 バナナ
カロリー 168 86★
たんぱく質 3.5 1.1
脂質 0.3 0.2
炭水化物 36.1 22.5
カリウム 29 360★
カルシウム 3 6
マグネシウム 7 32★
鉄 0.1 0.3
亜鉛 0 0.09
銅 0 0.26
ビタミンE 0 0.5
ビタミンB1 0.02 0.05
ビタミンB2 0.01 0.04
ナイアシン 0.2 0.7
ビタミンB6 0.2 0.38
葉酸 3 26★
パントテン酸 0 0.44
不溶性食物繊維 0.3 1.0
水溶性食物繊維 0 0.1
ご覧のようにトータルで見ても、
白米よりバナナの方が低カロリーで栄養価が高いです。
ただし、たんぱく質は少ないですね。
その分はおかずを食べて補ってください。
特筆するべきは
「カリウム」「マグネシウム」
そして、「葉酸」と「食物繊維」でしょう。
カリウムというのは、
体内で塩分と結合して働く栄養素です。
塩分は水分と結合するため、
体重に一番影響があるミネラルといっていいです。
よく食べ過ぎたりすると、
1日で体重が1~2キロ増えて悲鳴をあげることがあるでしょう。
これは体内の水分と塩分が増えたからです。
この場合は塩分が抜ければ水分も抜けてゆくのです。
ところが、塩分は素直に出てくれません。
余計な塩分を排出するには「カリウム」というミネラルが必要なのです。
バナナに多く入っている栄養素ですね。
だから食べ過ぎて悲鳴が出た次の日はバナナを食べて歩き回ればいい。
そうすると1~2日で体重は戻るでしょう。
そんな感じで夜バナナを活用するといいですね!
ちなみにバナナは利用しやすいですが、
もうひとつお勧めなのは「アボカド」ですよ。
アボカドに含まれるカリウムは、
バナナの2倍にあたる驚きの720mgです。
だいたい果物や野菜にはカリウムが入っています。
だから、アボカドやバナナを意識しつつ野菜や海藻を食べるといいです。
これで食べ過ぎして増えた体重はすぐにもどります。
もちろん、少し続けて夜バナナダイエットを実践してもいいですね。
その時は、たんぱく質と脂質が不足しないよう、
ちゃんと夜のおかずは食べるようにするといいです。
一覧表に書いたとおり、
バナナは白米よりも食物繊維が3倍以上含まれています。
食物繊維が多いので、
腸内の善玉菌が喜ぶ食生活ですよ。
そこも見逃せない魅力ですね。
カロリーの高いバナナも美味しくダイエットに活用しましょう。
個別指導でダイエットをしたい方はダイエットコーチがお勧めです。
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