いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
忙しいと食事がおろそかになります。
仕事や家事で忙しいと手作りの料理なんて無理ですよね。
惣菜か冷凍食品、おにぎりや菓子パン、カップ麺やレトルト食品。
やったことがあるから分かります。
私は、ダイエットコーチの仕事をしているから食生活は完璧・・・、と思ったら誤解です(笑)
船田の昔話も合わせて書きますね。
10代の頃は陸上部とスポーツタイプの自転車で走り回っていました。
だから、いつも食事はご飯の大盛3杯です。
体は小さいし小学生の時からメガネなのですが、意外と体育会系の分部もあります。
学生時代に運動をすると、その食べ方が抜けないので、すぐに太り始めましたね。
学生の時から30代位までは、よくカップ麺や菓子パンも食べていました。
20代の時は、マクドナルドでバイトしたこともあるし、ファミレスの社員だったこともあります。
20代前半はオートバイや車が好きだったので、いつも友人と深夜のファミレスに行っていました。
だから私は、ファミレスの30年の歴史を体感しています(笑)
非常に残念なのですが、ファミレスの料理は年々まずくなっていると思います。
私が年を重ねたからではないと思います。
メニューが全面的に変わる時に食べた瞬間、前の方が美味しかったと思ってきた30年です。
例外がデザート系で、これは美味しくなっていると感じます。
しかし肝心の肉料理系などは、30年前のほうがよっぽど美味しかったですね。
どの店もメニューのリニューアルを繰り返すたびに品質が落ちている気がします。
料理の工夫は進化していると思うのですが、素材のコストを落としているのでしょう。
外食産業の経営は材料費と人件費で、コストの戦いです。
基本的に食材にかけられる費用は、販売価格の30%以下だと思えばいいです。
たとえば1,000円の食事なら、材料費は300円位でしょう。
これが外で食べたり、買ってくる惣菜などの実態ですから、栄養的には寂しいはずです。
甘い物も大好きで、お酒は殆ど飲みませんが甘党といっていいですね。
そもそも、生協のお店でお菓子担当をしていたので、お菓子はずっと食べていますよ。
生協時代、部署はちょこちょこ変わっていましたが、基本的には加工食品の販売を20年続けました。
だから食材については結構詳しいのではないかと思います。
もちろん、健康に良い物やダイエット食材も研究しています。
だから、ジャンクフードからファミレスからスーパーフードまで一通り体験しています。
もともと調理師専門学校に行っていて栄養や調理や衛生のことも一通り学びました。
はじめに就職したのは都内の一流ホテルですから、マックからファミレスから一流ホテルから病院給食まで厨房で働きました。
料理の実態も結構詳しいと思います。
ちなみに、私は食いしん坊で太りやすいです。
意外と痩せたり太ったりを繰り返していますが、これも大事なことだと思っています。
なぜなら、太るたびに、最新のダイエットが試せるからです(笑)
自分がダイエットで苦労したことがないと、やはりダイエットの指導は辛いですよね。
自分が苦しんだことがないと、他人の苦しみも分かりませんから。
断食による過食症で苦しんだこともあるので、かなり異常体験もしています。
つまり、お手軽な食事や外食系はみんな体験したことがあるということ。
話を戻しますと、忙しい時にお手軽に食べられる食材は一定の問題があるのです。
おにぎりやパン類は、糖質の塊です。
カップ麺やレトルト食品は、糖質と悪い油の塊です。
冷凍食品や買ってくる惣菜は、やっぱり糖質と悪い油の塊です。
つまりお手軽に食べる食材は、太りやすく健康に悪いのです。
まあ常識として理解している人も多いと思いますが、知らない人もいるでしょう。
特におにぎりやパン類は買い食いに最適ですね。
しかも、量は少なく調節できるので、ダイエット気分になることも可能です。
今日は、おにぎりだけだからダイエットになったな・・・とか思うでしょう。
ところが、量が少なくても、おにぎりやパンの問題は糖質の塊だということです。
血糖値の急上昇に繋がるので、意外と太りやすいのです。
食後に眠くなったりだるくなったりするのは、血糖値の急上昇が起きているサインです。
しかも糖質を代謝するのにビタミンB1が使われますが、補給はあまりされていませんね。
ビタミンB1が不足すると疲れやすくなり、よけい仕事の能率が落ちると思います。
忙しいからお手軽に食事を済ませているのに、それが原因でさらに仕事の能率が落ちるのです。
しかも、肥満になってゆくから、さらに体は動かないし疲れやすいし集中力はキレやすい。
お手軽食品は、基本的に非常食だと思った方がいいです。
それしか選択肢が無い時に、仕方なく食べる位でいいですね。
しかし、時間がないので手料理は出来ない。
買い食いも仕方ないと思える時は、買い方を工夫することです。
おにぎりだけではなくゆで卵をつけるとか、菓子パンではなくサンドイッチの方がいいとか。
冷凍食品や総菜にしても、それだけではなく野菜だって冷凍も惣菜もあるから一緒に食べることです。
もちろん、添加物が大量に入っていることもありますが、無添加とか自然食品とはレベルの違う話をしています。
ダイエットや健康法にも段階があるので出来る所から始めることです。
とにかく糖質の単品食いはダイエットにも健康にもよくないので止めましょう。
ポイントは、食物繊維の野菜と、卵やお肉などの手軽に食べられるたんぱく質食材を一緒に食べることです。
あなたの、まずできる所を考えてみましょう。
忙しくても、ダイエット習慣を作ることは可能なのです。
今日は内容的に広がり過ぎましたが、何か参考になれば幸いです。
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