いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
カロリーを減らせば痩せる。
食べてもカロリーを含まない物がいい。
ダイエットはカロリーを減らすこと。
この過去の常識から作られたのが人工甘味料です。
過去の常識と書きましたが、いまでも「カロリーを減らそう」と思う方は多いでしょうね。
じっさい多く食べれば太るので、
出来ることならカロリーを減らしたいというのが本音でしょう。
今では多くの加工食品に人口甘味料が使われています。
特に多いのが炭酸飲料・清涼飲料水・ビールもどき・ゼリーやガムやお菓子など。
どれも嗜好品で昔は砂糖又は糖質が入っていました。
つまり現代人は嗜好品は食べたいけどカロリーはいらないということでしょう。
あとカップ麺や加工肉などの「うま味」として添加されることもあるようです。
そして意外とヘルシー志向の食材にも多く入っています。
カロリーゼロとか糖質ゼロとかパッケージに書いてある物も多いですね。
アスパルテーム
スクラロース
ネオテーム
アドバンテーム
エリスリトール
アセスルファムカリウム
こんな成分が書いてあれば、
それは人口甘味料入りの食品ということです。
人工甘味料はカロリーがないので、
添加物かもしれないけれど「太る気がしない」と思うでしょう。
ところが、人工甘味料入りの食品を食べる方が、
普通の砂糖入りの食品を食べるよりも太るということになっています。
しかし「砂糖より余計に太る」という話と、
「太るというのはウソだ」という話が混在していますね。
人工甘味料はカロリーゼロなので、
実際は人口甘味料入りの食材で直接太ることはないと思います。
しかし、これこそ「現代栄養学の欠陥」でしょうね。
なぜなら、人間が太るか痩せるかは、食べたカロリーの量と関係ないからです。
カロリーの量ではなくて、
そのカロリーを含む食材が「体内でどのようになるか」の方が影響大きいのです。
特に腸内細菌の働きが大きなカギを握っています。
善玉菌が増えれば痩せやすくなり、悪玉菌が増えると太りやすくなる。
だから何キロカロリー食べたかどうかより、
何を食べたか、自分のお腹にいる腸内細菌との相性はどうなのか?
この方が大きい影響があるのです。
たしかに人工甘味料は直接太ることにはならないのですが、
人工甘味料を食べ続けると「腸内細菌の構成が変わる」というのは事実です。
腸内細菌の構成が変わるというのは、
ハッキリ言えば善玉菌が減って悪玉菌が増えるということ。
悪玉菌が増えると
もっと甘い物、糖質の多い物、こってりした物などを食べたくなります。
そして腸内細菌の働きによって
カロリーが無くても血糖値が上がることもあるようです。
当然ながら脳も混乱するでしょう。
人工甘味料は甘味を感じるのに砂糖も果糖も含んでいないのです。
だから「もっと食べよう」という指示を出すだろうと思います。
このあたりはまだ研究の余地があるようですが、想像はできますね・・。
そしてもうひとつのポイントは、
○○オールなどの各種甘味料は「消化できない」ことです。
そのため腸内で発酵して下痢に繋がることが多いようです。
人工甘味料の食材には「食べ過ぎるとお腹が緩くなることがあります」と書いてあります。
これら「オール」で終わる甘味料は
糖アルコール(ポリオール)とも言われています。
やはり人口甘味料は腸内環境を変えてしまうことが多いのです。
下痢や腹痛を発症することがあるということは「腸内環境を悪化させる」ことですよね?
すでにメーカーも腸内環境に悪さをすることは十分に知っているのです。
しかし消費者の「カロリーが無い方がいい」というニーズにこたえて作っているのでしょう。
でも現実は「カロリーが無くても太りやすい」し、
「食べると胃腸の調子を悪くさせる」という副作用まであります。
そしてはっきり言えば「美味しくない・・」です。
まあ食べられないほど不味くはないですが、本物にはかなわないでしょう。
本物の砂糖入り飲料や食品。
本物の穀物の糖質入りの食品。
本物のカロリーがある方がぜったい美味しいです。
そして、砂糖は食べ過ぎれば太りますが「お腹を下すことはない」です。
そして因果関係はハッキリしない物の、
「砂糖入り」と「人口甘味料入り」食品を食べ比べて研究した成果はいろいろあります。
その結果「人工甘味料入り」の方が肥満のリスクが上がり、
それ以外の病気のリスクも上がるという結果になることが多いようです。
それならわざわざ美味しくない人工甘味料食品を食べる意味がないです。
むしろちゃんと砂糖や糖質の入っている食材を美味しく適量食べた方がいいです。
現代は不思議なことに、
健康と美容とダイエットを気にする人の方がリスク高いようですね・・。
その理由は「そこに消費者ニーズがあるから」でしょう。
食品会社はニーズがあれば利益のために「高度に加工した食品」を作ります。
その加工食品を上手に宣伝して買ってもらいます。
しかし、加工食品は栄養の抜け殻みたいな食品ですから、
本当に「カロリーゼロ」で「栄養もゼロ」の食品が出来上がるのでしょう。
これではメリットよりリスクの方が大きいですね。
いっそのこと「人工的な食材」を全て排除して食べられないか?
健康にダイエットするなら、
カロリーを減らすよりも食材を選ぶ方が大事なのです。
カロリーを増やして食べても、
じつは腸内環境を整えると痩せやすくなるのです。
これは現代栄養学では説明できませんが、
もともとが欠陥のある学問だったということですね。
私のお勧めするダイエット法は、
今後はこのような「食材を選ぶ」方法になります。
そうすると「体は自然に理想的な体重になる」のです。
今後のハッピーダイエットでは、
このような方法を中心に実践します。
ハッピーダイエット10年のノウハウと、
体内で炎症と代謝低下を起こす食材を一時的にやめて胃腸を修復する方法です。
現代の食品事情は「目に見えない肥満食材」であふれています。
痩せる為に開発された食品さえ、太る原因になっているので根っこは深いです。
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