いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
動悸・不安感・倦怠感・冷や汗・頭が真っ白・・。
これは自律神経失調症とか
パニック障害を疑われる症状ですが・・、
じつは栄養失調と
遅延性フードアレルギーが疑われます。
これがダイエットも妨害します。
しかし、アレルギーは誤解されているのです・・。
現代人の不調の多くが、
じつは栄養失調とアレルギーが原因と言えます。
とてもダイエットと深い関係です。
なぜなら「食事を減らすダイエット」とか
「特定の物を食べるダイエット」を実践すると栄養不足になります。
そして「甘い物」と「カフェ」と「お酒」の増加により、
ただでさえ少ない栄養素が「持ち逃げ」される悪循環になっています。
一番不足する栄養素が「ビタミンB群」を始め、
「主要ミネラル」「鉄や亜鉛の微量ミネラル」「アミノ酸」になるでしょうね。
なぜ栄養が持ち逃げされるかというと、
甘い物は糖質の塊でビタミンB群や他の栄養素が入っていません。
しかし糖質を代謝する時にビタミンB群が浪費され、
ただでさえ少ないビタミンB群が欠乏してエネルギーが作れなくなるのです。
お酒もビタミンＢ群を大量に浪費します。
食べてもエネルギーが作れないので、
いつも「疲れた」「だるい」「元気でない」「寝ても回復しない」のです。
ビタミンB群は「元気」と深い関係にあり、
「しっかり寝たのに重だる～い！」のＣＭでおなじみアリナミンＡの主成分です。
そしてエネルギーが作れない理由のもうひとつが、
「鉄」不足から来る血液不足と、エネルギー回路が動かない事態です。
鉄やマグネシウム等のミネラルがないと、
体の活動エネルギーを作りだすクエン酸回路が動かないのです。
これはミトコンドリア回路とも言われますが、
人間が生きてゆくエネルギーの大部分を作っているのです。
しかし、エネルギーを作るのに、
ビタミン・ミネラル・アミノ酸が必要ですから「作れない」方が多いのです。
ところが、もう一つの臨時エネルギー源、
解糖系という回路は「糖質を食べると一瞬元気になる」という特徴があります。
だから甘い物や糖質の食品が止められないのです。
しかし短時間で燃焼してしまい、
血糖値の乱高下に繋がるため気分の高揚と落ち込みが激しくなります。
アミノ酸も不足していますが、
現代の女性は肉を食べたくらいでは補給が難しいようですね・・
消化吸収できないから・・。
つまり「ビタミン」「ミネラル」「アミノ酸」が
すべて欠乏しているので元気が出ないし不快な症状に悩まされるのです。
そしてさらに厄介なことに、
栄養失調に遅延性アレルギーが重なっています。
アレルギーには大きく２つあり、
ショック症状が出る「即発性アレルギー」と不調を感じる「遅延型アレルギー」です。
ところが遅延性アレルギーは、
正式にアレルギーとして認められていないのですね。
だから病院で検査なんかできません。
しかしアメリカに血液サンプルを送ると検査してくれます。
実際に遅延型アレルギーを持たない方はいないのですが、
問題なのは、この遅延型アレルギーが非常に誤解されていることです。
検査結果に出るので「食べたらいけない」と思いますよね？
もちろんその食材が原因で体調が悪くなって不快な症状があるわけですが・・・。
ところがここが誤解なのです。
即発性アレルギーの食材は「完全除去」が鉄則です。
遅延性フードアレルギーの食材は「毎日食べないこと」が基本です。
即発性アレルギーの除去は徹底しないと命の危険があります。
しかし遅延性フードアレルギーは
「食材が合わない」のではなく「腸の粘膜が弱っている」のです。
その遅延性フードアレルギーの食材が悪いのではなく、
腸の粘膜が弱いので「たまたま食べたその食材」でトラブルが起きているのです。
しかし「遅延性フードアレルギー」があると、
その食材を食べなくなるので、より栄養失調が悪化するということに・・・。
だから、毎日食べるのを控えて、
腸の粘膜を修復する必要があるのですね。
しかしその腸の粘膜を修復して強くするには、
いくつかの種類の食べない方がいい食材があるのです。
これを食べ続けていると、
永遠に腸の粘膜が弱く「栄養吸収不足」と「アレルギー」が続くのです。
腸の粘膜を強くするには、以下の4点が必要です。
・遺伝子組み換え食品が含まれる物を避ける
・植物性たんぱく質の毒であるレクチンやグルテンを避ける
・糖質の一種で腸内異常発酵する成分を含む食材を避ける
・現在、遅延性フードアレルギーが出ている食材は毎日食べない
ところが厄介なことに現代の食糧事情は
「遺伝子組み換え食品」と「グルテン等」と「異常発酵の糖質」に占領されています。
この問題を解決しないとダイエットは永遠に無理です。
そもそも「腸が栄養を吸収しにくい」状態で「遅発性アレルギーで体調が悪い」ですよね。
この状態は検査しなくても分かります。
毎日の便通をみて「便秘」「下痢」「お腹のハリ」「多量のガス」「お腹の痛み」は要注意。
快食快便でないとダイエットは無理ですよ。
現代人は毎日「遺伝子組み換え食品」を食べ、
毎日「小麦グルテン」を食べ、毎日「乳製品のガゼインと乳糖」を食べています。
もはや「腸のトラブルを起こす食材ばかり食べる」という状態なのです。
だから「隠れ肥満」や「思いっきり肥満」、
そして病院で薬をもらう方が増え続けているのです。
これを根本的に解決するには、
いちど「現代の栄養学」と「健康常識」を疑う必要があります。
そして食生活を変える決意が大事です。
食生活を変えるといってもそんなに難しくありません。
むしろ「食事が美味しくなる」し、
「食費が減る」し「味覚が変わる」ので大丈夫です。
それらの秘訣を書いたのが、
「究極の楽なダイエット法」と作成中の「ハッピーダイエット習慣の方法」です。
これから未来を健康で生きるには、
このような食事法を知る必要があると確信しています。
ダイエットコーチ13年の経験からきた回答です。
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