船田和成のハッピーダイエットライフ

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お米の欠点を補うダイエット法がある!

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

ダイエットと健康には、

やはり「いかに栄養補給をするか」が大事です。

ダイエットも別の言い方をすれば

「どれだけ摂取カロリーを減らして栄養補給をするか」ですよね?

普通は食べる量を減らせば、栄養価も減ります。

たくさん食べれば栄養価が増えますが、やはり太ります。

この矛盾をどう克服するかが、

健康にダイエットを続けるポイントだと思うのです。

ただ「食事を減らすだけ」みたいな、

無茶なダイエットをすると人生を無駄にすることになります。

そういう意味で言うと、

一番難しいのが「アミノ酸の補給方法」だと思うのです。

ご存知のようにアミノ酸は体の材料になります。

糖質がエネルギー源で、ビタミンとミネラルが調整役でしょうか。

その大事なアミノ酸ですがたんぱく質を分解して調達します。

人体で作ることが出来ない必須アミノ酸が9種類ありますが、これがポイント。

この9種類の必須アミノ酸をどう食べるか?

これが健康とダイエットの成果を決めるといっていいです。

ところが、それぞれの食品には、

たんぱく質は含まれていますが「アミノ酸の構成」がみな違います。

たとえお肉であっても

必須アミノ酸の比率が完璧ではないのです。

栄養学の世界では桶理論という物があります。

昔ながらの木桶は木材の板を枠で固定して水を汲みます。

その木材の一部が短ければ、

とうぜん、その短い木材の所までしか水は貯まりません。

栄養も同じなのです。

栄養素はそれぞれ連携して使われるので、

不足した栄養素に合わせた量しか使うことができません。

これはアミノ酸もそうなのです。

9種類のアミノ酸が複雑に構成して体のパーツになるのです。

少ないアミノ酸があると、

どれだけたんぱく質を食べても「パーツが無い」と体が作れないのです。

だから「食べあわせ」が必要になるのですね。

ところが神秘的なことに日本の伝統的な料理には「素晴らしい組み合わせ」があります。

それが「お米」と「大豆」の組み合わせです。

昔の日本人はお肉をほとんど食べませんし、

お魚だって毎日食べられるわけではなかったと思うのです。

日々の暮らしはご飯と雑穀、

そして野菜や漬物が副菜になると思います。

なんで、そんな粗食で健康だったのか?

むしろ、現代の人間よりも強かったようなフシがあります。

たとえば「飛脚」とか「かご担ぎ」の職人たち。

飛脚の方たちはわずか3日で東京~京都間を走るそうです。

490キロを3日で走る!

普通の旅行者でも12日で歩いたそうです。

飛脚は1日130キロ走る!

普通の旅行者も1日41キロ歩く!

それが江戸時代の日本人の体力です。

こんな粗食でどうして!?

そこに生命の神秘があるんですね。

日本は3000年以上、お米を食べてきました。

じつはお米にもたんぱく質のアミノ酸が含まれています。

ところがひとつだけ、

お米で決定的に足りないアミノ酸があるんですね。

それが「リジン」という必須アミノ酸です。

ちなみに、このリジンという栄養素は

ハリウッド映画のセリフであったのをご存知ですか?

それが「ジェラシックパーク」という恐竜映画です。

そのセリフの中で「恐竜にリジンを増やした餌を与えている」というのがあります。

じつは放牧(?)している島の植物を食べても、

リジンを十分に摂取することが出来ないので「人間がリジンの多い餌を与える」こと。

つまり人間が餌をやらないと恐竜は絶滅するのです。

その餌によって恐竜の繁殖をコントロールしているという説明でした。

私は「へえー!」と思いましたね。

これは日本人の主食であるお米と同じだからです。

これはお米の話ですが、

じつは「小麦」も「トウモロコシ」もリジンが足りないのです。

そして日本のお米の場合、

なんと「大豆」が豊富にリジンを含んでいるのです。

これは煮大豆だけではなく、

豆腐・納豆・湯葉・黄な粉・枝豆等にも豊富に含まれます。

他にも「カツオ節」「しらす」「マグロ」「クジラ」等にも、

他の食材に少ないリジンが豊富に含まれているのです。

驚いたことに和食の定番である、

大豆製品にお米のアミノ酸を補うリジンが豊富に含まれている。

これは現代でも同じです。

お米と小麦粉では栄養失調になります。

しかしお米と大豆製品ならアミノ酸バランスは完璧です。

大豆を食べてお米に不足するリジンを補給すると

なんと、「お米のアミノ酸の利用率が300%」にもなるのです。

ご飯だけ食べても、

おおくのアミノ酸は使われることなく排出されます。

ところが大豆と組み合わせると、

アミノ酸利用効率が3倍になるという奇跡の組み合わせなのです。

これが日本人の命を支えてきたと思うのです。

これは小麦のパンやパスタにも同じことが言えます。

小麦だけではリジンが不足して栄養失調になるところ・・・。

欧米では「牛乳」にリジンが多いのです。

だからパンと牛乳で健康が維持できるのでしょう。

しかし日本人は牛乳の乳糖が消化できませんから、

やはり「お米+大豆」が相応しいのですが、サプリで活用することもできます。

牛乳の乳糖を取り除いた

ホエイプロテインを使うという手もあるのです。

もちろん大豆から作られたソイプロテインもいいですが、

ダイエット効果という意味ではホエイの方が基礎代謝を増やす効果が大きいようです。

このプロテインですが普通は規定量が書いてあります。

だいたい1回20g位を水に溶かして飲むことを推奨されています。

ところが、この規定量を飲むと腸内環境が荒れる方が多いのですね。

腸内環境が荒れると、こんどは太りやすくなるのでダイエット的にはよくないです。

しかし、規定量にこだわることはありません。

お勧めが20gだったとしても、10gでも5gでもいいのです。

食品なのですから、少なく飲んでも問題ありません。

このように「薄めて飲む」か「間隔をあけて飲む」工夫をするといいですね。

そうすると腸内環境を荒らすことなく、

効率的にアミノ酸が摂取できるのでお勧めですよ。

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