いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
毎月18日は「米食の日」だそうですね！
ハッピーダイエットでも米食をお勧めしています。
今日はお米を食べるダイエット法の説明をしましょう。
ダイエットにはご飯をお勧めしています。
これは痩せる時に限らず健康に生きてゆく基本だと思いますよ。
ある意味で「お米を食べないから太る」のだと思います。
統計を見れば1960年代に比べて現代のコメの消費量は50％位に減りました。
肥満は増えてきましたよね？
糖尿病の患者数はその期間で50倍位になっていると思います。
お米の代わりに増えてきた糖質系の食材は、
小麦粉とトウモロコシと砂糖なのでこれが太る原因だと思う。
私も10年以上ダイエットの仕事をしていますが、
アジアの国に生まれ育ってお米を食べない生活なんて虚しいですよね？
お米を食べると太る！？
そう思う方は多いと思いますが、
パンや麺類の小麦粉食品と砂糖の方がよほど太ります。
もちろんお米だって、食べ過ぎれば太ります。
しかしお米を食べない方が結果的にもっと太ると思いますよ。
しかも非常に健康的な食事になります。
気を付けないといけないのは「たんぱく質不足」の心配だけです。
和食は塩分が注意という方もいますが、
それは机上の空論といっていいと思っています。
ちゃんと和食のレシピには、
海藻や野菜が入っているので塩分は排出されます。
塩のナトリウムは体内で水分と結合して体重を増やし血圧を上げます。
しかし海藻や野菜に含まれるカリウムが余計な塩を体外に排出してくれるのです。
野菜と海藻を食べない和食は危険ですけどね・・笑
しかも精製塩ではなく、
昔ながらの製法である「自然海塩」ならカリウムを始め他の主要ミネラルが入っています。
調味料の中にあらゆるミネラルが入っている。
これはもはや、自然のサプリメントと言ってもいいと思います。
しかも高血圧の予防というのは
けっきょく「血管が裂ける」ことの予防でしょう？
脳の血管が裂けると大変ですからね。
だから減塩と言われていたのですが、血管を強くすることも大事なのです。
血管はたんぱく質で作られるから、
ちゃんと食事にたんぱく質食材を入れるようにすればいいのです。
だから洋食のお肉が生活に入り始めた
1970年代の食生活が良いと言われるようになったのです。
それに無理やり血圧を下げるようにすると、
今度は活力が失われて、さらに血圧低下により「詰まりやすくなる」のが危険です。
つまり脳溢血の危険性から、脳梗塞の危険性にすり替わるのです。
血管が強い血流の圧力で裂けるのではなく、
血流が遅いために圧力が低下して詰まる危険性の方が高くなります。
だから血圧の薬も怖いですね・・。
しかし日本人の寿命が延びたのは肉や卵の摂取量が増えたからだと思います。
しかし今度は血管が詰まるのを防止するため、
すこし肉の摂取量を減らして魚を多く食べるといいと思います。
魚の油であればオメガ３のＤＨＡですから、
体内のオイルバランスを整えて血流がサラサラになって血圧が自然に下がります。
もう少しお肉やお菓子を減らして
魚や海藻や野菜のおかずを増やして米食にするといいですね。
だから、たとえダイエット中だとしても、
1日のうちに必ず1回はお米のご飯を食べることをお勧めしています。
問題は食べる量と食べ方です。
玄米をお勧めしていますが、胚芽米でも白米でもいいんです。
同じようにパンや麺類を食べたら白米よりもっと太りますから！
お米の食べ過ぎはよくないですが、食べないのはもっとダメだと思います。
ハッピーダイエットの基本的な考え方は、
朝食に紅茶と果物で、昼食にご飯をしっかり食べて、夕食はたんぱく質と野菜をたっぷり。
そんな感じで運動の習慣を作れば痩せますよ。
しかも健康に痩せて幸福感まで高めてくれる方法です。
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