いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
日本全国でインフルエンザが猛威をふるっています。
2018年1月17日段階でも、
ほとんどの都道府県で警報レベルの発令がされているようです。
寒い時期にインフルエンザが流行るのは毎年ですが、
今年は48年ぶりの寒さということで例年よりも危険な状態なのでしょう。
何しろ、東京都心でも最低気温がマイナス4度です。
私も54年近く生きていますが、この気温は見たことないですね。
ちなみにマイナス4度というのは
水道管が凍るかどうかのターニングポイントだとか。
私も昨夜8時頃車に乗りましたが、
車の温度計がマイナス1度になっていたのは初体験です。
ちなみに私の住む埼玉では、
今日の最高気温が3度で最低気温がマイナス7度の予報です~!
さて、インフルエンザだけではなく、
ふつうの風邪もひきやすく、ほんとに注意が必要です。
インフルエンザにはワクチンという考え方もありますが、
本当に大事なのは免疫力を鍛えて病気にならないのが一番です。
免疫力を高めるポイントは、
腸内環境を整えることと、体温を上げること、そして栄養補給でしょう。
はっきり言えば、正しい健康ダイエット生活が重要だと思います。
栄養補給はもちろんですが、
体温を上げるには「食べること」と「運動」が大事です。
そして腸内環境を整えるには、「食物繊維」と「発酵食品」が大事です。
食物繊維は根菜や玄米の含有量が多いのでお勧めですよ。
ところが~!
玄米は食物繊維だけじゃないのです!
なんと玄米には
免疫ビタミンといわれる「LPS(リポポリサッカライド)」が多く含まれています。
このLPSは免疫細胞のマクロファージを活性化させて、あらゆる病気の予防に役立つことが分かっています。
とくにLPSが多いのは、玄米と小麦の表皮、そして蓮根やメカブなどです。
このLPSを食べる1日の推奨量は体重50キロの方で80ugといわれています。
この80ugというのは、玄米ならお茶碗2杯分で超える量です。
毎日、蓮根やメカブを食べるのは大変ですが、玄米なら簡単ですよね?
昼と夜に1杯づつ食べれば、免疫力アップ効果抜群です。
しかし玄米が食べにくい方は米ぬかをお勧めします。
味が苦手とか、家族に反対されるとか、そのような時は米ぬかがお勧めです。
船田は食べられる米ぬかをお勧めしていますが、先日も米ぬか関連の質問を頂きました。
<質問>
手島さんの米ぬかをいただいておりますが
~中略~
玄米か、白米+米ぬかか、
アドバイスをいただけると有難く存じます。
よろしくお願いいたします。
<ここまで>
つまり日常的に玄米を食べていても米ぬかは必要かということですね。
基本的には白米を中心とした食生活に米ぬかを使うことが多いからですね。
私の意見としては、
日常的に玄米を食べていても、米ぬかを使う価値は高いと思います。
やはり玄米も糖質ですから、食べ過ぎれば太ります。
特にダイエット中であれば、玄米と言えどもたくさんは食べられません。
私も体重を減らす時ならば、
昼食には玄米を食べて、夕食は玄米を抜いた方がいいというアドバイスをすることも多いです。
つまり、玄米食をしていても、そんなに沢山は食べられません。
先ほどの免疫ビタミン(LPS)も推奨量まで届かないことになってしまいます。
当然、食物繊維も少なくなっていますよね。
食べられる米ぬかはそんな方に役に立つと思うのです。
食べられる黄金米ぬかであれば、1日15gでおにぎり4個分の玄米に相当します。
もちろん、米ぬかの部分に免疫ビタミンが含まれています。
ちなみに白米にも少しありますが、玄米の1/6程の量に減るようです。
これは免疫ビタミンに限らず、
玄米に多く含まれる、ビタミンB群、カリウム、マグネシウム、鉄なども同じです。
白米にもこのようなビタミン・ミネラルは残りますが、
やはり1/5から1/10位に激減するので、白米は非常にもったいない食べ方だと思います。
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