いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
酢タマネギ
酢キャベツ
酢もやし
酢大豆
酢生姜
酢納豆
酢トマト
レモン酢
バナナ酢
これらの方法は
最近本屋で見かけたダイエット本です。
すべて○○ダイエットですが、
どれも簡単にできる酢を使ったダイエットです。
どれも健康法でもあります。
すべてお勧めといっていいですが全部やる必要はありません(笑)
共通点は「酢」なのですがそんなに効果があるのか?
お酢は調味料ですが、
意外とダイエット効果が高いです。
そのため20~30年周期で同じダイエット法が流行る!
酢タマネギとか酢大豆とか50代以上の方は昔の流行を覚えていませんか?
お酢は糖質を含む穀物をアルコール発酵させ
その後に酢酸発酵という工程を経て作られますが種類が多いです。
なにしろ、穀物以外でも糖質を含む食品なら何でも作ることができます。
スーパーに行けばいろんな酢がありますので、主な名称と原材料を書いてみましょう。
酢の種類⇒原料⇒特徴
穀物酢⇒お米、麦、トウモロコシ⇒価格が安くて味に癖がない
米酢⇒お米の比率が40%以上⇒まろやかな味で和食に合う
玄米黒酢⇒玄米⇒熟成期間が長く風味が強い、アミノ酸が多くて栄養価が高い
リンゴ酢⇒リンゴ⇒フルーティーな味でドリンクやマリネに合う
バルサミコ酢⇒ブドウを煮詰めて木樽で熟成⇒深みのある味が隠し味によい
ワインビネガー⇒ブドウ⇒赤と白がありそれぞれ料理に向いている
普通に使う場合は穀物酢か米酢もしくは玄米黒酢でいいと思います。
この酢を毎食少しずつ食べるとダイエット効果があります。
酢をそのまま飲んでも美味しくないですが料理にかけると酸味が美味しいです。
ではなぜダイエット効果があるのか?
酢の主成分は酢酸とアミノ酸とクエン酸などの有機酸です。
アミノ酸はたんぱく質が分解した成分なのでおなじみですね。
これは原料に含まれるアミノ酸なので、酢の原料によって違いがあります。
酢に共通したダイエット成分は酢酸でしょう。
酢酸の健康効果としては、
・血管を広げる働きが血圧を下げる
・肝臓の働きを助けて脂肪の燃焼を助ける
・腸の蠕動運動を促進して腸内環境を良くする
・酢酸がクエン酸に変化して体内でエネルギーを生み出す
これだけでも素晴らしい効果ですね。
ちなみにお酢が疲労回復に効くのはクエン酸がエネルギーを生み出すから。
細胞の中にあるミトコンドリアという組織がクエン酸システム
(別名:TCAサイクル)という仕組みを使って糖質や脂質からエネルギーを作っています。
エネルギーが作られるので体も脳も元気になるのですね。
そしてエネルギーが出来るということは、糖質や脂質が燃焼しているということです。
燃焼しないことには痩せないです。
特に糖質が燃焼しないと、中性脂肪に変換されて体脂肪に変わります。
何を食べても元気が出ないという方・・。
その場合はクエン酸回路がエネルギーを生み出してないのかもしれません。
そんな方が頼りがちなのが甘いお菓子です。
砂糖は分子構造が単純なのでほとんどそのまま活動エネルギーになります。
しかしガス欠になるのが早いのです。
そのため繰り返し甘い物が欲しくなって太りますよ・・。
その場合はエネルギーを生み出す<回路を動かす栄養素>が不足しているのです。
だから、食べた物がちゃんとエネルギーになることが大事です。
お酢の主成分である酢酸はクエン酸となってエネルギーを生み出すわけです。
それだけじゃないですよ。
じつは酢酸は短鎖脂肪酸という分類でもあります。
この短鎖脂肪酸は脂肪の仲間なのですが食欲を抑える効果があります。
酢酸が脳に届くと栄養の取り込みを終わりにする指令がでます。
すると食欲が抑えられて食べ過ぎ防止に役立つわけですね。
つまり酢という調味料は
食べた糖質や体脂肪を燃焼させるために必要なのです。
酢を使っても食べ過ぎたら太ります。
しかし適正な量の食事をして酢を使うとダイエット効果があるのですね。
しかし、本当は酢だけでは足りないのです。
重要な役割を担っているのは本当ですが人体の代謝はけっこう複雑。
アミノ酸に脂肪酸にビタミンにミネラル。
それぞれの役割を果たしてこそ、元気に活動しながらダイエットできるのですね。
だから栄養の知識を学んで
適正な量の食事を食べつつ酢も使う!
そうすると劇的な効果があるのです。
ダイエットコーチではそんな方法をお教えしています。
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