船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

未分類

森永卓郎の実践した低糖質ダイエット方法

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

今日はダイエットの質問も一段落し、
前から書こうと思っていたモリタクのダイエット法をご紹介します。

森永卓郎さんこと、モリタクをご存知ですか?
経済アナリストとして著作やテレビで活躍していますが、ライザップで痩せたCMを見た方も多いでしょう。

森永卓郎さんは、ベストセラーを出して仕事が忙しくなり、食生活を適当にやっていたらどんどん太りだし、ついには糖尿病を発症していたのです。

もはや命が危険な状態だったのですが、そこでライザップで痩せることに成功しました。
今回は、彼の低糖質ダイエットのポイントをご紹介します。

そこは経済アナリストらしく、ただライザップに参加しただけではなく、自分なりの考えがあったようですね。

彼が知られるきっかけが、「年収300万円時代を生き抜く経済学」という本です。
ある意味で、節約して年収300万円で幸せに暮らそうという提案がされた本ですね。

しかし、ご自分でも実践され、糖尿病になってしまったのです。
これは、節約生活の最重要ポイントで、食費を節約すると病気になりやすいのです。

まあ、彼は節約もしていたようですが、その食生活はメチャクチャでした。
かれの本に書いてあるので、そのまま紹介しますね。

森永卓郎氏の平均的な食事は、
朝はかつ丼、昼はラーメンセット、夜はカツカレー丼という感じで1日5食です。

そして、水がわりに飲む炭酸飲料が1日に5リットル。
少なく見積もっても毎日5000キロカロリー以上は摂取していたようです。

自ら本の通りに食生活を節約し、1週間で1000円生活をしていました。
すると、今の社会では糖質と品質の悪い油ばかりの食生活になってしまうのです。

2009年から糖尿病を発症し、さらに尿路結石で苦しんでいたようです。
毎日のインスリン注射に加え、馬に食べさせるほどの薬を飲んでいたらしいですね・・。

彼は食事の節約を提唱していたのですが、そのツケは医療費となってしまいました。
食費を削ることほど、将来の苦しみと医療費増大に繋がってしまうのです。

しかも、かれは糖尿病と診断された後も、カツカレーと炭酸飲料の生活を変えなかったんですね。

テレビにも出演していましたが、糖尿病の副作用でトイレが近く、番組の本番中にトイレに駆け込んだり、寝落ちしてしまったりしていたようです(笑)

周りの方からは、3か月以内に命を落とすだろうと言われていたとか。
そんな森永卓郎さんが痩せるきっかけになったのはテレビ番組の企画です。

ライザップに挑戦して痩せる事に成功したら、賞金500万円という企画に目がくらんだらしい。
そして、挑戦者は投票だったのですが、みごと適役として選ばれてダイエットが始まったわけですね。

まあライザップがどういう物か、いまさら言うまでもありません。
食事は糖質制限を行って、トレーナーとマンツーマンでトレーニングをする方法です。

彼は、ここで普通の方と違う食生活を考えました。

ある意味、頑固(笑)ですが、糖質制限で食費の節約に挑戦したのです。
まあさすが、経済アナリストというか、「年収300万円時代を生き抜く経済学」の実践ですね。

それまでは、食費を1週間1000円に抑えたために、病気になってしまいました。
そこで、ダイエットをしつつ、糖質も制限して、1週間1500円の生活を開始したのです。

ご存知のように、普通は糖質制限をすると食費がかさみます。
ご飯もパンも麺類も小麦粉も、当然お菓子もダメなので、おかずを増やす必要があります。

お肉もお魚も野菜も、ご飯に比べると高いです。
だから、糖質制限をするには、経済的にゆとりがないと出来ないのです。

かれは、そこで節約を実証したかったのですね。

まずは、1日5食を改めて3食に減らします。
そして、炭酸飲料をきっぱりやめて、水をたくさん飲むようになります。

その結果、意外と3食と水だけでも平気であることを発見します。
今までは5食食べないと空腹だったし、水代わりの炭酸飲料も止められなかったのです。

しかし、止めてみて感じたことは、糖質の過剰摂取による、血糖値の乱高下こそ、異常な食欲の正体だったという発見です。

まあ、当たり前のことですが、彼は健康に興味がなかったのでしょう。
そして、糖質制限ですから、その3食も工夫が必要なのは言うまでもありません。

その方法こそ、彼が実験した、週1500円生活なのです。
これは、誰でも興味のある所ですから、ご紹介しますね。

ポイント1:豆腐を主食にする。
彼は、スーパーの見切り品を買いだめして1週間のメニューを考えました。
その時に、主食となるのが木綿豆腐で、やはり見切り品を優先して購入したようです。

豆腐は水分が多くてカサがありますが、糖質は殆ど含まずに、たんぱく質が多く含まれています。

ポイント2:卵を多用する。
ご存知のように卵は価格が安いですし、いろんな料理に応用できます。
しかも、たんぱく質も豊富でアミノ酸スコアも100%で糖質は含みません。

昔は栄養学的に卵のコレステロールは注意でしたが、今は学説が変わり、食事から摂取したコレステロールは血液のコレステロールに変化を与えないといわれています。

ポイント3:肉と魚を組み合わせる
卵と豆腐が中心ですが、肉や魚を組み合わせるとメニューが豊富になります。
そこで、彼は肉の中では安い鶏むね肉を中心に、魚は大衆魚の価格が下がった時に購入したそうです。

さらに、魚の缶詰もセールの時に購入して活用しています。
魚の缶詰は買い置きが出来て、栄養価がとてもよい優秀な保存食です。

ポイント4:野菜は見切り品を使う
ビタミン・ミネラルも必要ですが、野菜は高いため見切り品を中心にします。
野菜の他にも、海藻とキノコ類を意識して食べるようにしていたようです。

多少しなびていても、鍋に入れてしまえば変わらないというご意見です(笑)

ポイント5:コンビニを活用する
出張の多い彼が、外で食べる時に活用したのがコンビニです。
サラダチキンと納豆、キャベツサラダにポン酢が定番。
こそに、糖質を含まない惣菜をプラスするというメニューです。

ポイント6:油断ちをしない
そして、注意することは、油断ちをしないこと。
オメガ3系のアマニ油、エゴマ油などをサラダや惣菜にかけて食べたそうです。

なるほど、これは誰にでも実践できそうです。
私はこれに、多少の玄米を加えたいですね。

さすが、経済アナリスト。
参考になる糖質制限の方法をありがとうございます!

詳しくは、こちらの本を参考にしてくださいね。
「モリタクの低糖質ダイエット」

モリタクの低糖質ダイエット ぶっちぎりのデブが4カ月で19.9㎏減! (SB新書)/SBクリエイティブ

¥864
Amazon.co.jp

ちなみに、ライザップのCMではなぜか服を着ていました。
これは、他の方に比べて、さすがにお腹の皮がたるんでいて出せなかったのでしょうね・・。

◆船田の作成したダイエット百科事典「40代からオトナのダイエット」

★インフォメーション★

ダイエット無料テキストとメール講座30日プレゼント
◆船田作成のダイエット無料テキスト◆

ハッピーダイエットを始めたい方
◆ハッピーダイエットの教材とサービス一覧◆

Follow me!

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です