船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

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健康ダイエットに必要な栄養と不要な栄養が同じ言葉で表現されている!

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

健康とダイエットに関心がない方はいないでしょう。

しかし、上手くゆかない方が多いのですが、問題の根本は「栄養の分類」だと思っています。

表題の通り、ダイエットや健康に良い食品と害のある食品が、同じ物差しで表現されているのです。

以前も書いたことがありますが、「カロリー」というのも危険な言葉です。

カロリーというのは熱量の指標ですが、
ダイエットはカロリーを減らす事だと考えられていますね。

ところが、カロリーにも良い物と悪い物があるのです。
たとえば、炭酸飲料とフレッシュ野菜ジュースではどちらが健康にいいと思いますか?

健康に害がある物も、健康を推進する物も、同じカロリーで表示されます。
これがダイエットを難しい物にしている問題の核心だと思いますね。

まだありますよ。

たとえば「炭水化物」です。
炭水化物というのは、糖質と食物繊維に分けることができます。

逆にいうと、糖質に食物繊維が含まれている段階を炭水化物といいます。
計算式にすると< 炭水化物―食物繊維=糖質 >です。

糖質が多いのは、お米・小麦・コーン・イモ類・砂糖類でしょう。
現代では糖質というと、ダイエットの敵だと思われている感じです。

しかし本当に敵なのは、精製された炭水化物なのです。
玄米やイモ類など、精製されていない炭水化物は健康とダイエットの味方です。

体によい玄米や雑穀と、体に害がある砂糖が、同じ「糖質」で一括りですね。

今から40年位前の欧米では、健康のために肉や油を食べないようにして、パン・パスタ・米・ジャガイモを毎日食べるように医師が指導していたのです。

いまならこんな食べ方が健康に悪いのは常識ですよね。
しかし、いまだにこの方法は根強く一般常識として浸透しているようにも思います。

「油」だってそうですよ。

ダイエットには油を減らさなければいけないというのは、昔は常識でした。
ほんの10年前位までは、油抜きダイエットがとても人気がありましたからね。

しかし、現代ではダイエットにも油が必要なのです。
オメガ3といわれる油は、健康にもダイエットにも重要なのです。

「塩」だってそうですよ。

塩も少し前までは(今でもかな?)血圧を上げるとされて悪者になっていました。
しかし、塩は体に必要な栄養素で、無ければよいという物ではありません。

これも「精製塩」は避けた方がいいのです。
しかし、天然の海水から作ったミネラル豊富な塩なら健康に良いのです。

「水」だってそうですよ。
まあ水道水を悪くは言いたくないですが、日本の水道水は殺菌され過ぎているようです。
基準が厳しすぎるので、もはや健康に害があると言えるような状況だと思います。

人間の健康には腸内細菌がとても重要な働きをしています。
しかし、殺菌剤をたっぷり含んだ水を飲んだら、腸内細菌は悲鳴を上げるでしょうね・・・。

これは市販されるお弁当に含まれる保存料と同じ問題でしょう。
保存料というのは、はっきり言えば、細菌が増えるのを防ぐ添加物です。

添加物にもいろいろありますが、もっとも注意した方がいいのが保存料です。

水道水に関してはやはり浄水器を使った方がいいと思いますし、ミネラルウォーター等を購入して飲むのはもっとお勧めです。

ちなみに、スーパーなどで無料配布する「純水」という水があります。
これは料理などには向いているのですが、飲料用にしない方がいいと考えています。

水はあらゆる物質を取り込む働きがあるのですが、何も含まれていない水は体内の栄養を奪う恐れがあると専門家が解説しています。

少しくらい飲んでも大丈夫ですが、常用するのは避けた方がいいですね。
ちないみに、同じくスーパーなどで配布している「アルカリイオン水」はお勧めです。

こんな感じで、よい物と害がある物が同じ言葉で表現されているのです。

だから、ダイエットのために糖質を抜きましょうと言ったら、健康によい玄米雑穀も抜かれてしまいます。

だから、ダイエットのためにカロリーを控えましょうと言ったら、健康の土台になる栄養を含む食材も食べなくなってしまうのです。

オメガ3のような油だって、とても分かりにくいですね。
私もテキストを作る時に、油のことがよく分からなくて、ずいぶんいろんな資料を調べました。

一般の方には分からないでしょうね。
一番基本的な飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸を説明出来る人も1割いるとは思えません。

先日もテレビの健康番組を見ていたら、非常に参考になる間違いをしている方がいました。

その方は、健康にはよい油をとる必要があると考えて、高級な油をいろいろ買い求めていたのです。

エクストラバージンオリーブオイル・アボガドオイル・アーモンドオイル・グレープシードオイル・ゴマ油などですね。

いっけん、とても体に良さそうなオイル各種なんですが、これらのオイルにはひとつもオメガ3を含んでいる油が無いのです。

これらはすべて、オメガ6とオメガ9のオイルです。

健康に必要なのは、オメガ3のオイルですが、
普通に市販されているオメガ3のオイルは、「エゴマ油」「シソ油」「アマニ油」だけです。

ちなみに、「エゴマ油」と「シソ油」は同じ油です。
あとはネット等で購入できる「グリーンナッツオイル」とか「インカインチオイル」または「チアシードオイル」位でしょう。

ちなみにこれも「グリーンナッツオイル」と「インカインチオイル」は同じです。
しいて言えば、サプリメントとしてDHA・EPAの商品もオメガ3ですね。

簡単に説明しているつもりなのですが、もうややこしくなってきました(笑)

つまり、高級で健康に良さそうなオイルを集めても、肝心のオメガ3ではないことが多いのです。

何が言いたいかというと、現代の栄養学の分類が分かりにくいということ。
体によい食材と害のある食材を同じ言葉で表現しているのから誤解を招くのです。

そして現代の科学も医学も発展途上だということですね。
やはり最新の情報を学びつつ、自分の体に聴いて実践することが大事です。

そのために、私のような仕事があるのですね。

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