いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
一週間で5キロ痩せる方法とか、そのような広告はよく見かけますよね。
本当に痩せるのでしょうか。
この答えは、人によっては・・です。
そして、減った分の体重は主に水分ですよ。
一週間で5キロ痩せる方法は本当か?
広告でよくありますよね。
「一週間で5キロ痩せた」とか。
とっても魅力的です。
だれでも、そうなりたいですよね。
これは本当なのか?
はっきり言います。
たとえ、何も食べなくても無理です。
私は三週間の断食したことがあります。
やってみるとわかりますが、
一週間でそんなに痩せません。
でも、意外ですが、
ウソではないのです。
なぜか?
人間の体は
その65%が水分です。
つまり、体重の決定要因の
65%は体内の水分なんですね。
人間の体は、
そう簡単に変わりません。
ただし、
水分量はけっこう変わります。
たとえば、以前、岩盤浴に行ったとき、
わずか1時間で体重が1,700グラム減りました。
おそらく、サウナとか
エステでも似たような効果があるでしょう。
つまり、体から水分を
減らせば体重は減るのです。
でも、これは痩せたことになりません。
だって、喉が渇いて水を飲めば戻ります。
私は体重が50キロ位です。
1.7キロは体重の3.4%ですね。
これが、体重100キロの人ならどうでしょう?
割合でいえば、1時間で3.4キロ痩せたことになります。
そして、体内水分量に
一番影響があるのが「塩分」です。
塩は水と結合する性質があります。
しょっぱい物を食べると、喉がかわきますよね。
これは、体内の塩分と水分の
バランスをとるために起きる生理現象です。
つまり、塩分の多い食事を
していると「体重が増える」のです。
当然、心臓に負担も増えますが・・。
だから、血管の弱い方は減塩しないと危険なのです。
ある意味、「ダイエットだわ~」と言って、
今までの食生活を変えて薄味の食事を始める。
そうすると、水分が排出されるのです。
特に、カリウムの多い食事をすると排出されます。
カリウムは野菜や果物に多い栄養素。
ダイエットで野菜を食べると補給できるわけです。
つまり・・・。
体重が重い人が、ダイエットをはじめる。
そして、薄味の食事で軽食になると・・・。
劇的に体重が減ります。
おそらく、5キロ位はあっという間です。
でも、考えてください。
これは、脂肪が減ったんじゃないですよね・・。
体内の水分が減ることにより、体重が減っただけです。
で、そのあと、体重の減少幅が減ります。
つまり、なかなか体重が落ちなくなるんです。
一般的にいう、
「停滞期」というやつ。
わかりますか?
何が言いたいか・・・笑
つまり、停滞期というのは、
水分が減っただけの時期なんです。
だから、しょっぱい物を
食べ始めると、元に戻ります。
これを一般的には
「リバウンド」とも言います・・笑
本当は、
まだ全然痩せてないんです。
これが停滞期の実態です。
もともと50キロ位の人なら
2キロや3キロは体重が減ります。
100キロ近ければ、5キロや7キロは減るでしょう。
でも、それは水分が減っただけ。
体内水分が増えれば元に戻りますから(涙)
これが、
「1週間で5キロ痩せる」の実態です。
まあ、だまされないようにしましょう。
人間の体には、「恒常性」という仕組みがあります。
あまり急激に変わらないようにできているんです。
やはり、ダイエットはじっくりと習慣を変えること。
これが一番近道です。
<今日の結論>
短期的に減る体重は水分が抜けただけ
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