いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
ダイエットが上手くゆかない。
健康に気を付けていたのに病気になった。
こんな時に試す価値があるのが、
「今までと反対の健康ダイエットをする」こと。
物事はなんでもそうですが、
極端な方法はよくなくて、中道を探ることが必要なのです。
たとえば・・、
食事療法でダイエットしていた方は、
もし上手くゆかないなら、運動のダイエットを始めてみる。
運動でダイエットしていた方は、
もし上手くゆかないなら、食事療法のダイエットを取り入れてみる。
頑張りすぎてしまう性格の方なら、
少しペースを落として休息を入れて生活してみる。
いままで自分がやったことのない健康ダイエットは、
じつは、今の自分に一番必要なことだったりするので実践の価値があります。
これは食事療法だけみても、
いろんなダイエットがあるからもう少し説明しましょう。
野菜を中心に食べ続けていた方は、
じつはタンパク質が不足しているので肉や魚を増やしてみる。
肉食が大好きだった方は、
じつは毒素がたまっているので野菜や海藻を増やして排毒を心がける。
もっと分かりやすく言えば、
マクロビオティックで上手くゆかないなら肉食中心の糖質制限にする。
糖質制限で上手くゆかないなら、玄米菜食的なマクロビオティックに挑戦する。
これは、考え方としては理解できると思いますが、
なかなか今までの方法の逆というのは受け入れがたいかもしれません。
しかし人間には体質という物があり、
血液型ひとつとっても合う食材は違うし、幼少時の食事が一生の食生活を決めます。
だからお友達が成功した方法や、
口コミレビューで高評価でも自分に合うかどうかはわかりません。
体質としてはいくつかありますが、
代表的なのが「農耕民族型」と「狩猟民族型」でしょう。
これは「自分に合う食材が何か」という問題です。
一般的には血液型がA型やAB型の方は農耕民族型が合う可能性が高いです。
日本人はA型の方が多いし、
もともと玄米と雑穀と野菜とイモ等で生きていた民族です。
しかしO型の方は狩猟民族型の方が多いかもしれません。
B型は牧畜型とも言いますが、乳製品と体質が合うかもしれませんね。
しかし現代の乳製品は問題が多いですし、
幼少時に何を食べて育ったかで合わない場合もでてきます。
分かりやすいのは自分が物心つく前に、
何を食べていたか思い出して、マネしてみることです。
また、今まで1日3食ちゃんと食べていた方は
はっきり言って「食べ過ぎ」であることが多いので2食にしてみる。
今まで超小食で生きていた方は、
少なすぎるので、もう少し多く食べるようにする。
そうすると体調がよくなることが多いです。
しかし最大のネックになるのが、
今までの自分を否定するような方法は出来ない・・という心理的抵抗でしょう。
しかし極端な方法は身を滅ぼします。
野菜だけでは生きてゆけないし、肉だけでも生きてゆけません。
やはりバランスよく食べるのが大事ですが、
そのバランスというのは各自が違うのでそこが注意点です。
いちど自分の食生活の歴史を振りかえり、
何か偏った食生活や極端なダイエットをしていませんか？
そこから現在の解決法を考えるといいですね。
世の中はなんでも「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですから。
だから人気のダイエット法なんて、
あなたには関係ないし、新しく発見されたスーパーフード等は不要なのです。
自分にとって伝統的な食事を思い出し、
それを今の食生活に取り入れるようにしてみましょう。
それが問題解決ダイエットです。
ある意味で「流行はマスコミが作る」ので「洗脳されている」のです。
おそらく今後の時代は、
このような伝統的な健康ダイエット法が見直されることになると思います。
「最高に免疫力を上げるダイエット法」テキストにはそのような話も書きます。
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