いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
やる気が出ない。
なんかイライラする。
感情の起伏が激しい。
もしかして鬱っぽいかな?
現代はストレスが多いので
ダイエットが上手くゆかないとさらに落ち込みますよね・・。
そして人間関係がストレスを増やす。
心の余裕がなくてダイエットどころじゃない方も多いでしょう。
私は意思が弱い
私は何してもダメだ
私はこんな人だから・・・
そんなことを考えながら
自分を責める方がとても多いように思います。
でも考えてみてください。
本当にあなたがダメだから上手く行かないのでしょうか?
病気の時はネガティブになります。
体調が悪いのに元気いっぱいなんてことはないですよね?
もしかしてあなたのイライラや
やる気のなさは体の調子が悪いだけじゃないですか?
体の調子が悪い時は心の方も調子が悪くなります。
もしかしたら体の調子が良くなれば気持ちの方も改善すると思いませんか?
そもそも
いつもの体調が「あまりよくない」ことに気づいているでしょうか?
本当に体が元気な時は
明るくて前向きで積極的なことしか考えられないのです。
だからやる気が出ないとかイライラするとか
人間関係でストレスというのも本当は体の不調に心が支配されているんです。
その原因はいろいろあります。
骨格の歪みとか運動不足とか睡眠不足とかありますが・・・。
その根本的な原因は「栄養不足」です!
カロリーのことでは無くて、糖質以外の栄養素が足りてないのです。
やはりダイエットをしようとする方は
もともとお菓子やご飯やパンが大好きな場合が多いです。
だから、糖質は十分足りています。
むしろ余った糖質が脂肪になって体を重くしています・・。
足りないのはそれ以外の栄養素です。
何度も書きますが「カロリー過剰の栄養不足」状態ですよ。
元気が出るとか
やる気が出るとか
幸せな気持ちになるとか
とてもリラックスできるとか
そのような精神状態は
実は脳内ホルモンが関係しています。
セロトニンとか
ドーパミンとか聞いたことがありますよね?
脳内麻薬とか
脳内伝達物質と言われることもあります。
感情というのは心から出て来るものですが
体とも密接に関係していて肉体の条件が悪いと幸せ感が得られないのです。
心を調律して幸せになるには
じつは体の状態を良くすることが大事なのです。
逆に苦しみや痛みを和らげるのも
脳から出て来る脳内ホルモンなんですよ。
癌の末期患者等に
痛み止めとして最強麻薬のモルヒネが使われることがあります。
ところが脳から出て来る
脳内麻薬は麻薬を精製してできたモルヒネよりも効果が強いといいます。
セロトニンはハッピーホルモンと言われます。
不安を解消して穏やかな気持ちにさせてくれる脳内伝達物質です。
ドーパミンはときめきホルモンとも言われます。
気持ちいいことと関係があってまたやりたいと思うのですね。
ノルアドレナリンはやる気ホルモンです。
よし頑張るぞ~という時に出て来る脳内ホルモンです。
エンドルフィンは鎮痛作用や幸福感をもたらします。
ランナーズハイの状態ですが苦しみを抑制して喜びの感情が湧き出してきます。
これらは体の使い方によって出て来るものですが、
そもそも作られる時に当然ながら原料が必要になっています。
細かく書いても分かりにくいのでざっくり書くと、
アミノ酸、ビタミンB群、ビタミンC、鉄、マグネシウム等が多く使われます。
さらに体調に密接に関係する
体の活動エネルギーを作りだす回路の運営にも栄養が必要です。
特に必要なのが
鉄とビタミンB群とマグネシウムです。
エネルギー生産には
当然ですが糖質と脂質とたんぱく質が必要です。
うまくエネルギーが生産されないと
それこそ「やる気が出ない」し「力が出ない」し「頭も働かない」ですよ!
ただ通常の場合は
糖質と脂質はたっぷりあると思います。
糖質は食事やお菓子で補給していますし
脂質は体の中に体脂肪としてたっぷり蓄えています。
必要なのは、
たんぱく質(アミノ酸)、鉄、ビタミンB群、マグネシウムです。
ちなみに鉄ですが、
不足すると貧血になるというのは知られています。
ただし日本の健康診断では、
鉄の数値(ヘモグロビン)が正常でも不足していると思ってください。
日本の場合は鉄の診断基準が甘すぎるようです。
日本の健康診断で異常なしでも欧米の基準だと不足になることが多いです。
特に15歳から50歳までの女性、
はっきり言えば生理のある女性はほぼ99%不足しているようです。
じつは鉄という栄養素は
食品にあまり含まれていなくて吸収率も極端に悪いのです。
女性の場合は
ダイエット以前に食が細いのでみんな不足しています。
食べ物で摂取していないのに、
毎月の生理でごっそり排出されてしまいますからね・・。
さらに鉄を排出してしまう作用のある
コーヒー等の嗜好品は大好きな方が多いですからね・・。
不足しないはずがありません。
ところが日本では不思議なことに
鉄が過剰になると肝臓に害があるという話がよく聞かれます。
しかし食品であれサプリメントであれ、
口から摂取した鉄に関してはまったく心配はありません。
人間の腸には不思議なことに
不要な栄養素は吸収しないという性質があります。
鉄過剰症が問題になるのは、
注射による過剰な摂取ですから勘違いしないで下さい。
これはビタミンAとかEとか
脂溶性ビタミンにも過剰が危険という話が多いですが・・・。
はっきり言って
日本の場合は過剰の心配をする前に不足の問題を何とかして欲しい!
ほんとに日本は心配症の医師が多いようで
というか医師が責任を取りたくないから過剰に注意というのかもしれません・・。
食品を食べることで過剰症になることはないですが、
やはりサプリメントや医薬品サプリによるリスクはあるのでそんな発言をするのでしょう。
でも過剰の人なんかいませんよ。
みんな不足で不足で不足で調子悪くて困っているのにね・・・。
というわけで
あなたの気持ちや心の調子が悪いのは栄養不足がとても関係があります。
あとは「考え方」を学ぶ必要もあります。
しかし考え方を学んでも栄養不足ではやっぱりやる気は出ません。
だから本当の話をすれば
あなたの心の状態は食べ物に支配されているのです。
ダイエットも同じですよ。
うまくゆかない時は栄養不足を疑って下さい。
困っている方には
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