いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
便秘ではダイエットできません。
健康とデトックスの基本ですから大事ですね!
ところが便秘で悩む女性は多いです。
しかし食物繊維を意識して食べても、
逆にお腹が張って苦しくなることも多いです。
食物繊維には
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。
普通に食物繊維が多い食材は、
どうしても「不溶性食物繊維」が多いという傾向があるのです。
不溶性食物繊維は便のカサを増やす効果がありますが、
逆に不溶性であるがゆえに「腸内で便の動きを悪くする」ことになります。
ようするに「滑りが悪い」のですね。
だから食物繊維をたくさん食べても便秘改善しないことがあるのです。
また発酵食品が便秘にいいと言われています。
ところが発酵食品の菌が自分の腸内細菌と合わないことも多いです。
発酵食品を食べたら余計にガスが貯まることも多いです。
人によって合う発酵食品は違うので、自分で試してみるしかないです。
それよりも便秘で意識したいのは、
「水溶性食物繊維」を多めに食べることです。
水溶性食物繊維は水に溶けるタイプで、
腸内でゲル状になって便を柔らかくして滑りを良くします。
しかし、どのような食材に
水溶性食物繊維が多いのか調べにくいのですね。
食物繊維が多い食材として有名なサツマイモは
不溶性が3に対して、水溶性が1なので、やはり不溶性が多いです。
レタスのようなサラダ野菜でも、
不溶性が10に対して、水溶性が1と極端にバランスが悪いです。
日常的に食べる玄米も、
やはり不溶性食物繊維が多い食材です。
だから、水溶性食物繊維を意識して食べないと、
不溶性と水溶性のバランスが崩れて便秘が解消しないのです。
理想的には「不溶性2」に対して「水溶性1」が良いです。
そこで今日は「水溶性食物繊維が多い食材」を紹介します。
昆布、ワカメ、もずく:水溶性が豊富です。
果物類:野菜よりも水溶性が多めです。
アボカド:理想的なバランスです。
納豆:理想的なバランスです。
ゴボウ:両方とも同じ位入っています。
モロヘイヤ:ヌルヌルの成分が水溶性です。
オクラ:ネバネバが水溶性です。切ってから茹でた方が効果大きい。
里芋:ヌルヌルが水溶性です。
なめこ:両方とも多いです。
もち麦:穀物ですが水溶性が多い特殊な食材です。(押し麦も多いです)
十割蕎麦:主食の中ではトップクラスに水溶性が多い(普通の蕎麦は小麦粉が多い)
こうしてみると、
「海藻」「果物」「ヌルヌル食材」に水溶性食物繊維が多いのが分かりますね。
毎日の食生活に使える食材も多いので、
ぜひ活用して頂いて便活効果をアップさせてくださいね。
また便秘対策では、
毎日決まったタイミングでトイレに行くことも重要です。
なぜなら、「便意」というのは
1日に1~2回しか来ないので、そこを逃すと基本的に出ません・・。
その便意を逃さないために、
「したいな~!」と思ったら最優先でトイレに行ってください。
ここで我慢してしまうと便秘は治りません。
できれば毎朝のタイミングを体に覚えさせるといいです。
「同じ時間」ではなく「同じタイミング」なのを間違えないでくださいね。
やはり便は朝から午前中が出やすいです。
・朝食のあと
・歯磨きのあと
・朝の体操のあと
・朝食のあと片づけのあと
こんな感じでマイルールを決めて、
特に便意を感じなくてもトイレでいきむといいです。
水溶性食物繊維と朝のトイレタイム。
これが意外と便秘解消に役立つので意識して下さいね。
また加工食品を避けることも、
遺伝子組み換えのコーンで育ったお肉を避けることも大事です。
「究極の楽なダイエット法」テキストを実践すると、
非常にお腹の調子が良くなって「トイレは快適」になるようです。
そして何もしていないのに、
体重は減少傾向になってゆくという感想を頂いています。
新しいテキスト「究極の楽なダイエット法」では、
そのような食事を中心にしながらも現代的な不調を改善する食事療法です。
食事を我慢する必要がないし、
無理にお肉を沢山食べる必要もない楽な方法ですよ。
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