いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエットするには小食になる必要があります。
やはりたくさん食べて痩せることは難しいですからね。
しかし小食になるのもコツがあります。
ただ食事の量を減らしても間食が増えてしまうなら意味がありません。
ダイエットする時に
小食になるためのポイントをご紹介しましょう。
健康ダイエットには
摂取カロリー当たりの栄養素の割合（Ｎ/Ｃレート）が大事です。
栄養補給を意識するあまり、いろいろ食べてしまってカロリーオーバーでは意味がありません。
痩せる為にはいかに少ないカロリーで必要な栄養素を十分に食べるかが大事なのです。
だからこそ、Ｎ/Ｃレートなのですね。
まず一番のポイントは
なるべく加工食品を避けて生鮮食品を食べることです。
食品というのは加工すればするほど栄養価が落ちてしまいます。
そのためなるべく素材の形が分かる食材を食べるといいのです。
お肉やお魚はもちろん野菜や穀物もそうですね。
小麦粉食品が太りやすいのも「粉にする」という加工のプロセスがあるからです。
穀物の粒を粉にすることで加工しています。
粒よりも粉の方が吸収早すぎて血糖値を上げすぎてしまうのですね。
やはり小麦粉よりもお米の方が太りにくく、
さらに白米よりも未精製の玄米の方が太りにくく栄養価も高いのです。
生鮮食品を食べると
食材の持つ栄養価をそのまま食べることが出来るのですね。
そして素材のまま食べることにより
「噛む回数」が増えるのも小食になる習慣のひとつです。
太りやすい食品は加工されて柔らかいのです。
太りにくく栄養価の高い食品は硬くて食べにくいわけですね。
そのためダイエットで小食を意識するなら
お肉や野菜を大きめに切って加熱も控えめにするといいです。
すると多く噛まないと食べられないので、
自然にダイエット的な小食になれると思います。
玄米をお勧めするのも、ここに理由がありますよ。
野菜も根菜などを大きめに切ると加熱しても噛み応えがあるのでお勧めです。
お肉だってひき肉のハンバーグより、
焼き肉の方がいいし、ステーキの方がより噛む回数が増えます。
この場合は高級な霜降り肉ではなく、
少し硬めの赤身のお肉の方がよいということです。
少なくとも早食いは避けないとダメですね。
つまり早食いが出来る料理は太りやすいのです。
そして、さらに関連がありますが、
「食べることに意識を集中する」のも大事なことです。
逆に言えば「ながら食いはダメ」なのです。
テレビやスマホを見ながら食事なんかしていたら太りますよ～！
なぜなら、ながら食いは食事をしたという意識にならず、
脳も食べたという実感が得られないので食べ過ぎになってしまいます。
もっと極端にいえば、
一人で眼をとじて味覚に集中して食べるといいです。
そうすると食事の味覚が変わりますよ。
さらに食べ終わったら「すぐ片付ける」ことが大事です。
人間は目の前にある食品を食べないで過ごすのは難しいです。
そのため食べ終わったらすぐに片付けて、
キッチンやリビングから出てしまうことをお勧めします。
歯を磨いてもいいし、
ダイエット的にはウォーキングに出かけてもいいですね。
食後に歩くと血糖値の急上昇を抑えるので、
少しだけ歩いても太りにくくなりますし、たくさん歩けば痩せる効果が出てきます。
食後にキッチンやリビングに居るから、
だらだら食べたりお菓子をつまんだりしてしまうのです。
そして、食事を終える時に
「ごちそうさまでした！」「美味しかった！」「お腹いっぱい！」と言いましょう。
これは魔法の言葉です。
このような言葉を発することで
美味しく食事をして満足したと脳に記憶できるのです。
食事が終わった後に、
「物足りない」「もっと食べようかな」と言ったらどうなりますか？
かならず、追加して食べますよね（笑）
これは言葉の力で言霊（ことだま）ともアファメーションとも言います。
言葉で気持ちと決意を表明すれば、
人間は自分の言葉にウソをつけないのでその通りになりますよ。
ついでに「幸せ～！」とつぶやいてもいいです。
これが自分の幸福感を高めるシンプルな方法なんですよ。
いつも何を呟いていますか？
あ～、食べ過ぎて太ったわ！
ああ、またやってしまった・・・。
私って、ほんとにダメよね・・・。
もし、そんなことをつぶやいていると、
人間はウソをつきたくないので、そうなるように行動するのです。
無意識のうちに・・・。
言葉を整えるのはとても大事なのです。
自分を不幸にする言葉を使う人はその通りの状態を自分で作ってしまいます。
むやみに食べる量を減らしても、
これらの工夫をしないと上手く行かないのでご注意下さい。
ダイエットにも作戦と心の力が必要です。
ただ低カロリーの食事を食べても、
たくさん運動しても痩せることは難しいです。
上手く行かない方はご相談くださいね。
食事の方法から運動の方法、
そして作戦の立て方や心の力の使い方までお教えします。
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