いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
普段のお買い物はスーパーマーケットが多いと思います。
船田は以前、生協のお店で働いていました。
野菜、果物、魚、お肉、加工食品、日配品、惣菜、等のダイエットに効果的な、痩せる食材の選び方まとめてみました。
■野菜果物コーナーで痩せる買い物の方法 ■
痩せるお買いもの、野菜コーナー編
スーパーでお買いもの!
ダイエット向きの商品を紹介しますね!
意外と知らない事があるかもよ~♪
船田はスーパーマーケットタイプの
生協の店舗で副店長だったのですよね。
まずは、入口からはいると果物コーナー。
ここは一番前の台にある物が売り込み用の商品です。
だいたい旬の果物が置いてあります。
栄養価という事を考えると旬の物がいいですね。
ダイエット的に言うなら、
春はグレープフルーツ、夏はスイカ、秋はリンゴ、冬はミカンがお勧め。
バナナとかブドウも美味しいですが、
けっこうカロリーが高いので気をつけましょう。
アンチエイジング的に言うなら、
皮ごと食べられる果物を朝食にするといいですね。
春はイチゴ、夏は桃、秋はやっぱりリンゴ、冬もリンゴ。
皮にはフィトケミカルが含まれていて、
老化防止にいいですから、なるべく皮ごと食べましょう!
あとかんきつ類はドレッシングにもなります。
よく合うのはレモンだと思いますが、市販のドレッシングは避けましょうね。
あとスムージーの定番も買いますね。
アボガドやバナナ等のねっとり系とリンゴ、そして青菜があれば出来ます。
リンゴはなんにでも合いますね。
ちなみに、リンゴにも種類がいろいろあります。
初秋に出て来るのは「つがる」リンゴ。
これは爽やかな味ですが、あまり日持ちがしないのです。
つぎに出て来る、ジョナゴールド。
これもツヤツヤした赤が新鮮ですが、やはり日持ちしません。
すこし油断すると、ふかふかしてきます。
最近は新種のリンゴが増えましたが、やはり王道はフジリンゴですね。
これは晩秋にならないと出できませんが、
大変日持ちするので買い置きしておいても大丈夫です。
よくお歳暮にも使われますね。
あと意外に、春頃に出回るニュージーランド産のリンゴが美味しいです。
数年前から出てきましたが、甘みと酸味のバランスが良くて、私は大好きです。
以前は、春のリンゴは食べられた物ではありませんでしたが、
最近はニュージーランド産のリンゴがあるので、1年じゅうリンゴを朝食にしています。
ちなみに春はグレープフルーツが人気ですが、
やはり美味しいのは「フロリダ産」のグレープフルーツです。
他にも南アフリカ産とかブラジル産とかありますが、
やはり少々ランクがおちる感じですね。
フロリダ産の旬が4~5月頃になります。
グレープフルーツを食べるなら、この季節にフロリダ産をお試し下さい。
昔はフロリダ産をもっとたくさん売っていたのですが、
ハリケーンカトリーヌだったか、超大型台風でだいぶ被害を受けて少なくなりましたね。
オレンジも同様で残念な限りです。
葉物野菜もダイエットには大事です。
私はよくスムージー用に買いますが、
定番はほうれん草、小松菜、水菜、パセリ、大葉、ベビーリーフでしょうか。
小松菜はカルシウムが豊富ですし、
パセリもビタミンCが物すごくたくさん入っています。
意外とコストパフォーマンスがいいのが水菜で栄養豊富ですよ。
サラダにも鍋にもスムージーにも活躍します。
ちなみに栄養なんてよくわからないと言う方にお勧めなのが「色」です。
野菜の色にはそれぞれ別の栄養素があります。
そのため、レインボーカラーで食べればいいのです。
野菜は緑ばかりではありません。
トマトの赤とか、ゴボウの黒とか、ナスの紫とかいろいろあります。
見た目が良いだけではなく、
含まれている栄養素が違うのでお勧めですよ。
ちなみに葉物野菜の代表は、
キャベツとレタスでしょうが、これは淡色野菜といいます。
緑黄色野菜とは違いますが、
キャベツなんかとってもお勧めの野菜です。
胃薬のキャベジンと言うのがありますが、
これはキャベツの栄養素が入っているからなのです。
最近は食べる順番ダイエットも人気ですが、
食前にキャベツを100g位食べるダイエットも効果があります。
あとダイエットで忘れたらいけないのが「大根」です。
大根は消化酵素を含んでいるので、大根おろしを毎日食べるといいです。
これはダイエットにもなり、アンチエイジングにもなります。
昔から医者いらず野菜の御三家ですね。
1日1個のリンゴは医者いらず
大根おろしに医者いらず
トマトが赤くなると医者が青くなる。
この御三家は忘れないでおきたいですね!
ダイエットと健康のキモは腸内環境が決めてです。
ネバネバ食材は大事なポイントですね!
意外なのがサツマイモ。
なんか太るイメージしかありません。
ところがとてもGI値が低いのです。
たしかにカロリーはありますが、白米よりは太りません。
この甘みが素朴ですし、
カルシウムやビタミンCも豊富で健康にもいいです。
最近人気のココナッツオイルでソテーすれば美味しいスイーツになるそうです。
あとゴボウとニンジンを忘れてはいけません。
体を温める野菜として煮物の定番ですが、栄養価もとても高いです。
ゴボウのアクはポリフェノールです。
ニンジンも目に良いとか、美白に良いとか、使いでがありますよ。
多少糖質を含んでいますが、
そんなの気にする事はないし、生でも美味しいですしね。
私はリンゴを切らした時など、
ニンジンを生でかじって朝食にすることもあります。
今日は気楽に野菜コーナーを案内してみました。
野菜コーナーは上手に使って、
ダイエットとアンチエイジングに生かしたいですね。
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■魚とお肉のコーナーで痩せる買い物の方法 ■
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野菜に続きまして、水産・畜産コーナーの解説です。
まあ、お魚や魚介類とお肉のコーナーですね。
気楽に読んで頂ければ幸いです。
はたして、あなたの知らない事はあるかな?
水産・畜産コーナーは、
体を作る栄養素のたんぱく質のよい供給源ですね。
とっても大事ですが、
あなたはいつも何を買っていますか?
まずは水産コーナーです。
いろいろ好みはあると思いますが、
私のお勧めは、お刺身と海藻と鮭の切り身ですね。
生でたんぱく質を食べられる貴重なお刺身。
仕事帰りに買って帰り、家で食べる中食に最適ですね。
どれもお勧めですが、
やはりマグロとサーモンが好きです。
マグロは鉄分を含む貴重な食材です。
水銀を気にする方もいますが、デトックスの方が大事ですね。
サーモンは食べる美容サプリメントみたいな物です。
どの店でも売っているし価格も手ごろでとても良いですね!
あとはイカとかタコもいいです。
ダイエットにいいタウリンを含み、鉄分も多いです。
もちろん、たんぱく質も豊富ですし、カロリーも低くて良いですね!
そして忘れてはいけない貝類です。
アサリとか牡蠣とかも、たんぱく質にミネラルたっぷりです。
特にアサリは鉄分をとても多く含む食材です。
女性の健康とダイエットには欠かせない食材だと思います。
メザシやシシャモもいいですね。
骨ごと全部食べられる動物性の全体食は珍しいですよ。
そして忘れてはいけないのが海藻です。
やはり一押しはすごいネバネバのメカブでしょうか。
海藻は食物繊維とミネラルがとてもたっぷり含まれています。
ここまで書いたものは、
料理の手間がかからない物ばかりですから、ぜひご利用くださいね。
つぎに畜産コーナーです。
お肉もダイエットに大事なたんぱく質が多いです。
しかし、注意点はそれ以上に脂肪分が多くて高カロリーナ事。
とくに飽和脂肪酸であるお肉の脂身。
これは人間の体温だと固まりますので危険です。
なるべく、脂身の少ない部位を使いましょう。
通常のお肉は、100gあたり、たんぱく質が20~25%入っています。
そして、脂肪分が30~40%ほど入っている事が多いようです。
一番脂身が少ないのがヒレ肉とモモ肉。
この部位は、脂肪が5%程しか含まれないのでぜんぜん違いますよ。
ヒレ肉のステーキ1人前のカロリーが、
なんと300キロカロリー台なのはこのためです。
あとは、モモ肉の薄切りが使いやすいですね。
これは牛肉と豚肉の場合です。
鶏肉はムネ肉とササミが低カロリーですからね。
鶏のササミはダイエットをする時の定番食材ですね。
でも、牛の赤身肉には鉄分が豊富に含まれています。
さらに、脂肪の燃焼を助けるカルチニンという成分も含まれています。
ただしお肉はいいのですが、
焼肉のタレや調理済みのお肉には注意しましょう。
けっこう砂糖などが多く入っていて高カロリーです。
お肉の場合は「タレ」と「脂身」に注意して食べて頂ければと思います。
あとお肉コーナーでは「レバー」もいいですね。
やはり鉄分補給の代表的な食材と言っていいですからね。
しかし、レバーの毒素を気にする方もいると思います。
肝臓と言うのは解毒を行う臓器なのでよくない物が貯まっているかも。
しかし、それを言うなら人間の肝臓の方がよっぽど危険です。
アルコールにカフェインに添加物に農薬に、砂糖漬けの食生活。
レバーを食べる時は塩水につけて洗う等すると、
かなりの毒素を抜く事が出来るので下処理をしましょう。
ちなみに、野菜も同じです。
よく洗う事で農薬などをかなり落とすことが可能です。
どうも先ほどから鉄分とたんぱく質の話しばかりですが、
それほど、女性にとっては不足している栄養素だからです。
女性によくある、だるいとか疲れやすいと言うのも、
もしかしたら、鉄分不足とたんぱく質不足の影響が大きいかもしれません。
特に生理のある女性の場合、
一度鉄分が不足したら、普通の食生活で回復する事は難しいようです。
鉄分は植物性の物もありますが、
吸収率は非常に悪くて、数%しか利用することが出来ないようです。
そのため、動物性の鉄分が重要なのですね。
あとお肉系で気をつけるのが加工食品です。
いわゆるハム・ソーセージの種類ですが、けっこう危険です。
添加物が非常に多く、カロリーも高く、終末糖化産物(AGE)を増やしやすい。
美味しくて手軽な加工食品ですが、怪しげなものばっかりなのでお勧めできない・・。
加工食品はなるべく避けた方がいいですよ。
ベーコン等も素朴な感じでいいですが、
基本的に燻製と言うのは老化を進める食品と覚えて下さい。
なるべく加工してない食材を、
これまたなるべく加工しないで食べたいものです。
ちなみに最近は冷凍のお肉も多いです。
鶏ムネ肉等もかなり安く売っていますから便利ですね。
冷凍食品は便利に使って下さいね。
基本的には添加物等はそんなに使っていないはずです。
加工食品よりもずっといいです。
生鮮食品を使うだけで、ダイエットになりますよ。
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■ 日配デイリーコーナーで痩せる買い物の方法 ■
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痩せるお買い物特集、
今日はデイリーコーナー編です。
これは日配部門とも呼ばれ、
早い話が冷蔵の加工食品が中心です。
ダイエットとも縁が深いですね。
船田はこの部門の仕事が長いのでいろいろ知っています。
和食のコーナーからご紹介しますね。
入口近くは、お豆腐コーナーが多いです。
お豆腐はダイエットのお供としてとても活躍しますね。
ちなみに、木綿、絹、充填豆腐の3種類があります。
一番栄養価が高いのが木綿で、一番日持ちするけど栄養価が低いのが充填豆腐です。
豆腐はたんぱく質が豊富ですが、
木綿で6%程、絹が5%程、充填が4%程と思えばいいです。
糖質を殆ど含んでいないので、
ご飯の代わりに食べてもダイエットになります。
しかしプロテインスコアが低いので、
食べる時は「卵」や「鰹節」と一緒に食べると栄養価の吸収率が上がります。
おつぎに、納豆も重要ですね。
これも原料は大豆ですから、たんぱく質が多いと共に、カルシウム等も豊富です。
納豆は、冷凍できるのを知っていますか?
凍らせても風味は変わらないので保存に便利ですね。
食べる少し前に常温にしておけば、なにも問題なく食べられます。
これも、豆腐と同じでプロテインスコアが低いです。
そのため、卵や鰹節を一緒に食べると栄養の吸収率が上がりますよ。
つぎに練り物製品も重要です。
基本的には白身魚のすり身を加熱調理したものです。
だから、たんぱく質が多くふくまれ、ダイエットに向いています。
もっとも最近は繋ぎとしてデンプンも入っています。
ただ、量的には10%位なので、それほど問題にしなくていいと思います。
一番いいのが、蒲鉾、つぎにカニカマ、そしてちくわでしょうか。
おでんが低カロリーなのもそんなところに理由があります。
麺のコーナーは美味しいですが、
ダイエットしている時は通りすぎましょうね!
そして漬物コーナーです。
ここで重要なのは「梅干し」と「キムチ」ですね。
梅干しは昔ながらの物はあまり売っていませんが、
梅そのものに整腸効果があるし、良さそうな素材の物を使いたいですね。
キムチも乳酸菌入りですし、
野菜をけっこう食べられるのでダイエット効果が高いです。
ぬか漬けもよいのですが、
日持ちしないし、けっこういい値段がしますね!
しかし漬物コーナーは添加物がとっても多くて、
野菜を食べるメリットか、添加物のデメリットか微妙なところがあります。
買う時は、裏面のラベルを確認してくださいね。
あとは佃煮コーナーですね。
海藻や小魚など、ダイエットに使える物も多いです。
しかし、砂糖と塩分も多いので、
その点は注意してお買い物をして下さいね。
つぎに洋風コーナーです。
一番売れるのが何と言っても牛乳です。
しかし何かと問題があるのであまりお勧めしていません。
カロリーが多い問題。
過酸化脂質が多い問題。
たんぱく質のアレルギー問題。
加熱によるたんぱく質が変質している問題。
牛の女性ホルモンが大量に含まれる問題。
乳糖不耐性でお腹を下す問題。
食べても毒ではありませんが、
あまり積極的に飲みたくはありませんね・・。
代わりに豆乳はお勧めです。
成分無調整豆乳をお勧めしています。
また市販のフルーツジュース系もお勧めしません。
食物繊維を含まないで糖分が多いので血糖値を上げやすく太りやすいです。
つぎにヨーグルトです。
腸内細菌のためにヨーグルトを飲む方も多いでしょう。
これは各人によってぜんぜん相性が違います。
もし、調子が良くなるヨーグルトがあれば合っているのでしょう。
いちがいにヨーグルトと言っても最近は種類が多く、
それぞれ違う発酵菌を使っているので、食べてみないと相性が分かりません。
時々、違うのを試してみるといいですね。
ちなみにプレーンタイプと加糖タイプがありますね。
味のついた加糖タイプは固めてある事が多いです。
ゼラチンを使っている物も多いですが、ゼラチンは基本的にコラーゲンと変わりません。
砂糖はよけいですが、ゼラチンは歓迎ですね。
ちなみにたんぱく質の一種なので消化されればみんなアミノ酸になります。
また、ヨーグルトの賞味期限は過ぎても大丈夫です。
以前、森永の営業の方とお話しましたが、
本当はヨーグルトの賞味期限が切れる頃から風味が良くなるとか。
もともと、種として増やすことが出来るので、
温度管理がしっかりしていればそんなに問題は無いのでしょうね。
ちなみに、普通のプレーンヨーグルトを種に使って、
成分無調整豆乳でヨーグルトを作る事ができるのでお試しください。
作り方は検索すればすぐ出てきます。
私も作ってみましたが、超簡単に1000mlの豆乳ヨーグルトが出来ました。
糖質を含まないので、
小腹がすいた時やデザートの原料にいいですね!
またチーズはカロリーが高いですが、
糖質を含んでいないので、使い方によってダイエットに向いています。
冷蔵保存しておけるので、
料理の他にもおやつとして活用できると思います。
簡単に説明しましたが、
デイリーコーナーでよく使う物は、
「納豆」「豆腐」「豆乳」と、大豆製品が多いですね。
これらに共通するのは、
糖質が含まれず、たんぱく質がそこそこ入っている。
しかしプロテインスコアが低いので動物性のたんぱく質を合わせるといいです。
プロテインシェイクを飲むこともあると思いますが、
原料が牛乳のプロテインなら、豆乳で作るとアミノ酸の栄養価が高まります。
大豆で作られたプロテインなら、牛乳で作るとアミノ酸の栄養価が高まります。
おぼえておくといいですね。
大豆製品は、ぜひ活用したいものです。
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
■お菓子のコーナーで痩せる買い物の方法 ■
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
痩せるお買い物シリーズ、お菓子コーナー編です!
ある意味、一番興味深いところですね。
危険な場所でもありますが、欲しいものだけ買えば大丈夫。
意外とお菓子コーナーは、
ダイエットにも役立つ物が多いのです。
お勧めの物を紹介する前に、
これは避けた方が良いという物を紹介します。
お菓子コーナーにもいろいろありますが、
誰でも知っている危ないお菓子のナンバーワンはポテトチップでしょう。
最近トクホのCMで
「美味しいものは脂肪と糖で出来ている」と言うのがあります。
良くできたキャッチコビーですが、
ポテトチップはまさにそのまま脂肪と糖ですね。
しかしCMで出て来るお寿司は、
ご飯と砂糖とお魚の油ですからまだいいです。
ポテトチップは危険な油を使って糖質の塊をフライにしています。
最近、「W」ダブルと書いてあるものがありますが、
これは調味料の量を倍増している味覚マヒ促進剤みたいなもの。
ポテトチップは依存性があるので、
食べ始めたら止められなくなるので手を出さないようにしましょう。
太りやすいだけではなく、
老化を促進させ、病気のリスクを高めるお菓子の代表選手です。
さて、お菓子コーナーで一番お勧めなのは、
珍味コーナーの列に置いてあるものだと思います。
アーモンド、クルミ、甘栗、酢昆布、干し芋、
小魚せんべい、ゴマせんべい、ふつうの硬焼きせんべいもいいですね。
また珍味コーナーの主役、
さきいかやスルメもダイエットに使えます。
これは原料がイカなのでたんぱく質が豊富です。
塩分は多いものの、お菓子の分類では体に良いと思います。
さらに珍味コーナーにはドライフルーツもあります。
糖質も多いですが、砂糖に比べれば体によいと言えますね。
ビタミン、ミネラルも入っていますので、
プルーン、干しブドウ、ドライマンゴー、干しイチジクなどがお勧めです。
食べる量は気をつけないといけませんが、
毎日少量、食後の楽しみやおやつとして使える菓子だと思います。
もちろん添加物が少ない物が良い事は言うまでもありません。
製造のメーカーによって多少の違いがありますから、原料ラベルで確認しましょう。
あと意外に使えるのがビターチョコです。
チョコレートはダイエットの敵という意見もありますが種類が違います。
チョコレートには「準チョコレート」という分類があり、
カカオや乳製品とまったく関係のない油が使われている商品です。
こういうタイプは一番多く入っているのが砂糖です。
「準チョコレート」とは、いわば砂糖の油固めチョコ風味というシロモノです。
つまり安いチョコは食べない方がいいです・・。
しかし本物のカカオ豆には健康によいポリフェノール等も豊富に含まれ、
健康や長寿にも有効な成分があるのですが、準チョコレートには期待できません。
どうせ食べるなら、ちゃんとしたチョコレートが良いですし、
その中でもカカオ比率が70%以上のビターチョコならおやつ等にも使えます。
高級なチョコレートを少し頂くと気分もリッチになります。
チョコレートはそういう使い方がいいと思いますし、ダイエットにも有効です。
また意外と知られていないのが「マシュマロ」
原料はおもに卵白とゼラチンと砂糖で出来ています。
卵白はたんぱく質が豊富ですし、
ゼラチンというのはコラーゲンの事です。
おもに動物の皮膚や骨、筋から抽出した栄養の塊です。
砂糖は入っている物の、
体を作る原料が主成分と言うのは嬉しいお菓子です。
そう思うとホワイトデーにマシュマロを贈るのは理にかなっていますね。
女性はたんぱく質とコラーゲンが不足気味ですからマシュマロで補給できます。
また栄養ではありませんが、
「ガム」も使いようでダイエットになります。
ガムを噛むとすぐに数千回の咀嚼になります。
噛む事によって満腹中枢が刺激されますから、食前にガムは有効です。
ただし、添加物の塊ですから、
そういう意味の清濁あわせ持つ感じでしょうか。
また飴もダイエットに使えます。
お腹が減り過ぎるとドカ食いをしてしまいます。
ちょこちょことカロリーを補給すれば、
ドカ食いを防げますから、使い方次第だと思います。
あとグラノーラというシリアルも人気です。
しかし、栄養価は高いものの砂糖も多くてその点は注意が必要です。
間食的に使うならありかもしれませんが、
これを朝食や昼食に主食的に食べるとダイエット効果は微妙です。
さらに、毎日果実とか、
クリーム玄米ブラン等のビスケット・クッキー系のお菓子も微妙です。
健康的な素材を前面に出していますが、
ビスケット類には危険な油と添加物が大量に入っています。
ゼロカロリーのゼリー等も、
砂糖の代わりに添加物で甘くしています。
スーパーで売っているお菓子は、
栄養になる素材と砂糖と添加物の兼ね合いですね。
どちらの比重が多いかで、
お勧めか避けるかに分かれます。
原料ラベルを確認しましょうね!
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
■ 加工食品、乾物コーナーで痩せる買い物の方法 ■
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
痩せるお買い物シリーズ、加工食品コーナー編です。
ここは調味料がある大事な所ですね!
しっかりチェックして買い物に行きましょう。
まずは基本の調味料から。
日本人に欠かせない醤油と味噌。
原料は大豆と小麦と塩です。
これに麹を入れて発酵させるのですが、
原料としてそれしか書いていないのが良いですね。
最近の安い醤油は大豆の搾りかすを使って、
業務用アルコール等を添加して作る醤油風調味料が多いです。
味噌も原料は同じです。
これもいろいろ入っていますが、
選ぶのであれば、無添加の生が良いですね。
せっかく発酵食品なので、
空気穴のあいている生味噌を買うといいです。
意外と知られていませんが、
味噌と醤油は体の原料になるアミノ酸が豊富なのです。
また塩選びも良くわかりませんね。
少なくとも「食卓塩」だけは避けましょう。
なるべく自然海塩の天日塩か平釜塩を使いましょう。
これらの昔ながらの製法で作られた塩にはミネラルが豊富です。
塩分は体調と体重に直結するのですが、
自然海塩であれば、体内でバランスを取ってくれて余分な水分を排出してくれます。
ただし、天然の塩を使った調味料は売ってないかもしれません。
最高品質のしょうゆや味噌を買うなら、ネット通販で取り寄せるしかないと思います。
また、白砂糖は使うのを止めましょう。
砂糖は大事なミネラルを奪うドロボウ食材です。
どうしても甘みが必要なら、
黒砂糖かてんさい糖がお勧めです。
ちなみに三温糖は黒砂糖と白砂糖の中間ではありません。
白砂糖にカラメルで色と風味をつけたものですからぜんぜん違います。
中間であればきび砂糖ですね。
まあ、砂糖の消費は減らすようにしましょう。
そして油ですが、サラダ油は使わないようにしましょう。
通常に使う油は、エクストラバージンオリーブオイルが良いです。
最近はココナッツオイルも人気でいいですね。
またオメガ3系脂肪酸のアマニ油、エゴマ油もお勧めです。
これは加熱出来ないので、
サラダやスムージー等に入れて利用します。
体のオイルバランスを整える貴重な油ですよ。
ソース、ケチャップ、マヨネーズは控えましょう。
市販のドレッシングも避けたい調味料のひとつですね。
サラダにかけて食べていたら、
まあ、普通に考えても痩せるのはムリです。
ドレッシングをたっぷりかけたサラダは、
生の野菜天プラと思って食べた方が良い位です。
生野菜のサラダには油を使わないか、
使うとしたら、アマニ油を使って自家製をごく少量使うのが良いですね。
簡単にすますなら、砂糖は入っていますが、
ポン酢なら市販のドレッシングよりもいいと思います。
油大さじ一杯で120キロカロリーですよ。
ごはん100gで168キロカロリーですから、危険だと思いませんか?
後は酢、みりん、だしなど、原材料を見て購入しましょう。
なるべく意味不明のカタカナが書いてあるのは避けましょう。
つぎに大事なのは水産干物類ですね。
昆布、ワカメ、花かつおは欠かせないですよね。
だしに使うのはもちろんですが、
栄養価を高める食材としていろいろ使えます。
昆布は、便秘解消のこんぶ水にしてもいいですし、
玄米を炊く時に味付けと栄養補給に一緒に炊くといいです。
ワカメはスープ、味噌汁、サラダにいいですし、
麺類の付け合わせや酢の物など、あちこちに活躍します。
ちなみに味噌汁は栄養価も高くいつも飲みたいと思いますが、
1人前を作るのはとっても面倒ですから、超簡単に作る方法もあります。
味噌をスプーン山盛り1杯に、乾燥ワカメとカツオ節ととろろ昆布、
そして刻みネギを入れて、ポットから熱湯を注げばわりと美味しく頂けます。
下手なフリーズドライ商品を使うより、
よっぽど美味しいような気がしますけどね。
またカツオ節は大豆製品と合わせるといいです。
納豆に入れる、冷ややっこや湯豆腐にふりかけると栄養価がアップします。
大豆製品はたんぱく質が多いものの、
足りないアミノ酸があるので、カツオ節をかけると不足を補えます。
あと欠かせないのが、海苔とゴマです。
海苔はペラペラしていますが、とんでもない栄養価の高い食品です。
最近は野菜の栄養価が落ちていますから、
海苔を活用してビタミンミネラルを補給するといいですね。
おにぎりや海苔巻きだけではなく、普通のご飯にもちぎってふりかける。
サラダや味噌汁にいれても美味しくなりますし、そのままかじってもいいです。
伝統的にゴマ塩というのがありますが、
玄米に決定的に足りないのがカルシウムとナトリウムなのです。
ゴマ塩は足りない物を補うよい方法ですね。
でも最近は塩分が多すぎる人が多いので、ゴマだけでいいと思います。
ゴマは油分が多いので酸化しやすいため、
食べる時にミルでごりごりとすってスリゴマで食べるといいです。
100円均一でゴマ用のすり機が売っています。
ゴマ入れにもなるので、1個買っておくと人生が変わりますよ。
私はご飯のたびに、ゴマと海苔をふりかけています。
冷蔵庫に入れておけば長期保存できるので重宝しますよ。
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
■惣菜とベーカリーコーナーで痩せる買い物の方法 ■
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
最後に
惣菜・ベーカリーコーナーの解説をしようと思います。
仕事を持つ主婦の方や、
一人暮らしの方には便利なお惣菜コーナーです。
しかし気をつけないと、
本当に肥満行きの特急に乗ってしまいますよ~!
総菜コーナーのメインは、
やはり揚げ物とお弁当になりますね。
揚げ物が太りやすいのは言うまでもないことですが、
やり方によってはダイエット的な生活をすることも可能です。
またお弁当も便利ですが、
スーパーやコンビニで原料から作る事はほぼありません。
みなセントラルキッチンと言って、
その店の本部が管理する食品工場で作られています。
それにどんな保管状態で食べられるか分からないので、
必ず、保存料などの添加物がたっぷり入っている事は間違いありません。
保存料無添加と書いてあっても怪しい物です。
保存料の代わりにペーハー調整剤という保存料の代わりが入っているからです。
だいたい、添加物を入れずにお弁当を作るのは、
土のお店もほとんど不可能だと考えていいと思います。
たまにならよいかもしれませんが、
毎日スーパーのお弁当では、肥満と病気ゆきの電車に乗ったような物です。
ちなみにサラダも売っていますが、
これも漂白剤の洗礼を受けていますので栄養価は期待できません。
生野菜や生の果物は雑菌の繁殖が激しく、
漂白剤で殺菌しないと売ってはいけないようですね。
私が以前勤めていた、聖路加国際病院の病院給食も、
生で出す野菜等は必ず漂白剤を使って殺菌していましたよ!
病院で食中毒なんてシャレになりませんからね。
これはスーパーもコンビニも同じで、栄養よりも安全が一番なのです。
あとお寿司等も売っていますが、
比較的低カロリーなので、お昼ごはんにはいいかもしれません。
でもダイエットをするなら、
夜の糖質は控えた方がいいですね・・。
お持ち帰りできる物はお刺身がお勧めですが、
毎日では空きますから、惣菜コーナーの焼き鳥やローストビーフなんか良いですね。
また、ご飯もお酒も飲まないなら、
たとえば、唐揚げなんかもダイエット的に使えます。
また煮魚や焼き魚等であれば、ダイエット的な食生活に向いています。
油で揚げているとはいえ、
本当に太りやすいのはご飯や麺類・パン類です。
たとえば、遅めの夕食であれば、
焼き魚を食べながら、キュウリをかじるとかどうでしょう?
焼き鳥を食べながら、セロリをかじるとかどうでしょう?
最高の方法ではありませんが、
深夜にご飯を食べるよりはダイエット向きです。
煮物等もありますが、
ジャガイモはGI値が高いですし、味付けもかなり濃いですよね。
ヒジキの佃煮のような物ならいいかもしれません。
選んで食べれば、ダイエット生活も不可能ではないですね。
そしてベーカリーですが、
う~ん、お勧めする物が見つからない・・・。
しいて言えば、
くるみパンなんかおやつとして使えるかも・・。
あとは、パンの中では蒸しパンがカロリー低いかな・・。
くるみはダイエットに有効な栄養素がいろいろあるのでいいですね。
しかし、基本的にダイエットをするなら通り過ぎて頂くのが基本でしょうか。
どれも太る物ばっかりです。
これは袋入りのパンコーナーも同じような物ですね。
ペーカリーの方、パン屋さんの方、ごめんなさい。
<今日の結論>
痩せる食材は基本的に生鮮食品です
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