いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエット法にもいろいろありますが、
私が長年コーチをしていて感じるのが「男女で逆だ」ということ。
女性は食事を減らして痩せようとします。
男性は運動をして痩せようとします。
食事も運動も大事なのですが、
どうもダイエットが上手くゆかない方は片方しかしない傾向です。
つまり、
女性はどんどん食事を減らして栄養失調になる。
そして体調がおかしくなって過食が止まらなくなってしまう。
男性は運動するのはいいけれど、
食事を減らさないか、運動でお腹が減って余計食べてしまう。
どちらも典型的なダイエット失敗例ですね。
この男女のダイエット法を逆にすると丁度いいです。
女性は運動をすると痩せる。
運動しないで痩せようとするのは無理があります。
男性は食事制限をすると痩せる。
運動してカロリーを消費しても食べ過ぎたら意味がないです。
女性は運動がお勧め。
男性は食事制限がお勧め。
ただし、注意点があります。
運動の経験があまりない方は有酸素運動よりも筋トレがお勧めです。
有酸素運動はウォーキングが多いですが、天候や気温や時間の問題で挫折しやすいです。
習慣というのは「毎日やる」から習慣なのです。
雨が降ったら出来ない、寒すぎて出来ない、時間が無くて出来ない・・・。
これで習慣になるはずがありません。
だから室内で毎日短時間の筋トレがお勧めなのです。
そして運動は夕方か夜がお勧め。
自分の仕事や家事の合間に20分もやれば上出来です。
食事のほうも注意点があります。
食事の量は減らさないとダメですがバランスも考える必要があります。
糖質の制限は必要ですが、
ご飯などの糖質を完全に抜かすのはよくないです。
そして3食とも食べようと思うと、
どうしても食べ過ぎになるので「1日1.5食」位で考えましょう。
ちゃんと食べるのは1日1食。
あとは果物とかフレッシュジュースとかおにぎりとか。
1日トータルで栄養バランスを考えましょう。
3食とも栄養バランスを良くしようと思うと食べ過ぎになります。
たとえば
朝はフレッシュグリーンジュースでビタミン補給
昼はおにぎりとか蕎麦とかで糖質を補給。
夕食はたんぱく質と脂質を補給するのに肉や魚料理。
こんな感じでやると
ストレスなくダイエットが出来ます。
あと女性の場合は
極端に油を恐れる方が結構います。
しかしこう思ったらどうでしょう?
女性ホルモンは油で作られる。
女性ホルモンが少なくなると、
生理が来なくなるし更年期の症状が出て体調が悪くなります。
正確には女性ホルモンも男性ホルモンも「コレステロール」から作られます。
名称も似ているでしょう?
女性ホルモンの
エストロゲンとプロゲステロン。
男性ホルモンのテストステロン。
この「ステロ」という部分が同じなのは、
似たような分子構造をしているという意味です。
だから性ホルモンが減少し始める中高年は、
少しコレステロール値が高い方が健康で長生きできるといわれています。
薬などでコレステロール値を下げ過ぎると、
間違いなく女性ホルモンが作れなくなるので問題が続出するでしょうね。
人体は不思議な物で、
食べ物でコレステロールを食べなくても年を取るとコレステロール値が上がります。
これは男性も女性も性ホルモンが減少するので、
それを補うために内臓がコレステロールを作っているのだと思います。
余談になりましたが、
ダイエットでも卵やお肉の脂は食べた方がいいですよ。
その点を注意して、
健康にダイエットを進めましょう。
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